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【レビュー🏓】 (第20戦)T.T彩たま VS 木下マイスター東京 2021年2月19日(金)

当日を迎えてもやはり気になった。だから、しつこく言い続ける。

せっかくケチャップさんがDJを務めているのになぜ無観客なんだ!?

理由はわからないでもないが、財政的に苦しいのはどこも一緒だと思うので、きちんとした説明がほしい。

ということで、この試合のレビューをいつもよりやや簡素に綴ることにする。

(試合前)みどころ

残り2試合で既に順位は確定している状況であるが、「消化試合だから」と変な割り切り方をして線をひいたりせず、全力でプレーすることができるかどうか?
ジンタクさんが宇田戦でみせたようなプレー、とりわけ、サーブの配球をこの試合でも再現できるかどうか?
曽根/篠塚ペア、最後まで好成績を維持できるか?(2月18日時点で8勝3敗 勝率72.7%)
松平健太選手、シングルスの2ケタ勝利が達成できるか?(2月18日時点で9勝7敗 勝率56.2%)

「育成と再生を図ることのできる」というチーム自体の価値向上を目指すにあたって大切な試合になる。

そんなことを思いながら、ネット観戦した。

(試合後)ふりかえり

3-1で彩たまの勝利。開幕シリーズ以来の久しぶりとなる連勝となった。一方の木下は、シーズン1位を狙ううえで、痛恨の勝ち点「0」となった。木下は残り2試合、全勝できるか!?

T.T彩たま:(本日の三賞)

殊勲賞:英田理志(6)、篠塚大登(6)

さとしの大物食いはとどまることをしらず、ついに世界ランキング5位のトップ選手相手にも勝利。しかも3-0というすばらしい試合内容。

単複2勝をあげ、この試合の勝利に大きく貢献した篠塚選手。全日本チャンピオン相手の勝利は大きい。

ジュニアの部準決勝で敗れた試合をみたときは、最終ゲーム(セット)の低調なパフォーマンスにガッカリさせられたが、歯車が嚙み合えばシニアで十二分に戦えることを終盤に証明した。

ぜひともシーズン終了後は曽根選手との人間関係を改善してほしい笑

技能賞:英田理志(3)

張本選手得意のチキータを十分にさせなかったサーブの配球と、時折みせた強烈な下回転のかかったカットはお見事。

「勝ちたいんじゃ!」賞:松平健太(2)

「2ケタに乗せるor乗せない」では大きな違いが出てくる。新型コロナに感染して欠場していた期間があるため、弁解の余地はあるのだけど、ぜひとも最終戦は勝って締めくくってほしい。

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