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【レビュー🏓】 (第17戦)T.T彩たま VS 岡山リベッツ 2021年2月11日(木)

※ 今週の「推しチーム情報トピック」はレビュー記事投稿のため、お休みします。

残り5試合

9日(火)の試合で起きたできごとや、そこに至るまでの過程。3rdシーズンは自分にとって忘れられないものとなった。

長いトンネルから抜け出せなかったときは「勝てなくてもよい。勝ち負けを超越し、ファンとの接点を意識しながら試合に」みたいな文脈でチームに期待をかけていた。

だけど、久しぶりに聞いた監督のインタビューを通じてやっぱりチームは勝ってナンボだなと思ったし、残りの試合はそれにのっかって叱咤激励をしていきたいと決意を固めた。

冷静に俯瞰すると、「どん底からようやく一歩踏み出すことができた」状況にすぎず、これからも格上相手に1試合ずつチャレンジしていかなければいけない状況である。やるしかない。

(試合前)みどころ

岡山リベッツとの今季最終戦で注目していたのは一点のみ

一体いつになったら吉田雅己選手に勝ってくれるのか!?

中国のトップ選手と試合しているのであればまだしも、「勝ったり負けたり」の実力関係であろう選手に対して、全く勝てていないのが不思議でならず、「あと1点」が取れない対戦相手として自分の中で真っ先に思い浮かぶのが彼。

ケガでもしていない限りこの試合でも登場するだろうし、接戦になるのも必至。

勝負どころでどのような駆け引きがみられるのか?

当該場面を通じて、進化したものをファンに見せてほしいという想いをこめながら、試合を視聴した。

(試合後)ふりかえり

3-2で岡山リベッツの勝利。3時間超えの大熱戦だった。

以前から主張していた松山祐季選手のシングルス起用が今回の試合で見られたので、「ナイスオーダー!」という身勝手な感想が、ふりかえりポイントの一つ。

もう一つは、試合前の見どころでも言及した(英田)さとし VS 吉田選手との戦いだが、まずは技術的に気になったポイントを触れておきたい。

第2Gの9-10から吉田選手が放ったフォアストレートへのカウンタ―ドライブ。さとしの攻撃の一つ一つを分解していくと一発の威力はそれほど高くないので、相手がそれを狙い撃ってカウンターで仕留めるという場面は今後、積極的にみられるのかなと試合を観ながら思った。

結果について自分がどんな感想を抱いたのかはのちほど。

T.T彩たま(本日の三賞)

殊勲賞:曽根翔(6)・篠塚大登(4)

岡山リベッツ相手にダブルス通算4勝1敗と出色の成績。勝ち頭として、大きな功績を果たした。

技能賞:松平健太(7)

ずば抜けた技術力で他の追随を許さなすぎるので、この試合をもって技能賞から卒業⇨殿堂入り

「勝ちたいんじゃ!」賞 : 松山祐季(3)

あと一歩で、筆者の並々ならぬ期待に応えてもらえるところだった。結果を残せなかったので、残り試合の出場機会は難しいかもしれないが、腐らずに引き続き、ベンチで選手たちを鼓舞してほしい。

とにかく吉田に勝ちたいんじゃ!

ビクトリーマッチの2試合分を含めると今シーズン0勝7敗(対吉田)

特定の選手にいくらなんでも負けすぎだ。「一体何をやっているんだ!」と厳しく指摘したいし、質問する機会がもし得られるのであれば、監督に説明を求めたいくらい憤っている。

2ndシーズンでもここというところで吉田選手に勝てなかったが、今シーズンはそれに輪をかけて無抵抗で終わってしまったのが残念だ。

期待してるぞホームマッチ!!

勝てていないといえば、ホームマッチも同様である。無観客試合で県内某所で勝ったのは確かだが、やはり有観客試合での勝利を望みたい。

13日と14日はその意味でも正念場となる。14日は用事があって観戦することができない。勝ちにつなげられるよう、13日はしっかりと応援したい。



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