【レビュー🏓】(第18戦)T.T彩たま VS 木下マイスター東京 2021年2月13日(土)
今シーズン最後となった現地観戦(深谷市)
テキスト主体ではなく、今回は1階アリーナ席という卓球台に比較的近い位置で観戦できたメリットを生かし、画像中心の記事を作ってみることに。
・・・と、そのまえに自分の中で抱えているモヤモヤぶりを一旦整理しておこうと思う。
3rdシーズンのモヤモヤ
その1
勝てない
(吉田雅己、ビクトリーマッチ、ホームマッチ、琉球アスティーダ)
その2
寄り添えない
技術とか選曲どうこうでなく、来場者と距離感を近づけようとしないDJスタイルに不信感をおぼえていたが、主観を極力交えない公共的仕切りにモデルチェンジさせたようなので、それはそれでまあいいかってなことで、モヤモヤは幾分解消。
その3
観られない
平日午前中とか昼過ぎとか視聴できない試合が多かったが、終わってしまったことをネチネチ言っても仕方ないので、一般の方に広く知ってもらう努力を継続するしかない。
会場周囲
レンガ模様や、ネギをイメージさせた黄緑色で建物全体が彩られていたのが印象的だった。
会場内
ファンクラブ会員特典で一般来場者より15分早く入れるメリットを生かし、客入れする前の画像をアップ。
練習風景
約1年ぶりにお目にかかった張本選手は、一回り身体のサイズが大きくなった印象。ちなみに左側に写っているのはお父さん。
試合後ふりかえり
2-3で木下マイスター東京の勝利。岡山リベッツとの直接対決を前にして、ここで負けるわけにはいかない木下だったが、1-2と劣勢の状況から張本選手が第4マッチ、そしてビクトリーマッチと立て続けに奪取。
五輪でメダルを狙うようなトップどころになると、サーブやレシーブの質が一つ一つ高いし、近くで見ているとそれがはっきりわかる。少々専門的な話になるが、水谷選手の「飛ばさない」横回転系サーブなどは「ネットに引っかからない。なぜ!?」と脅威にさえ感じた。
トップオブトップのプレーを間近で観れる絶好の機会なのに空席が目立つ会場内。
彩たまのこと抜きにしても「もったいなぁ」と思ったが、この状況下でスポーツを楽しめる余裕のない人も相当いるのだろうなと、「上から目線」ではなく、現実を直視して仕事せねばならない職種柄、肌身に感じたことであった。
T.T彩たま(本日の三賞)
殊勲賞:該当者なし
さとしが、水谷選手or英田選手のどちらかに勝てば受賞対象にしようと思っていたが惜敗。なお、さとしをビクトリーマッチに起用し続ける監督采配については強く支持。
技能賞:該当者なし
残念ながら、観戦していて「おぉ!」と唸るような技術は見られなかった。殿堂入りした健太さんの後継を早々に期待!
「勝ちたいんじゃ!」賞:英田理志(3)
相手にとって不足がなさすぎるため、敗戦を責めるのは酷というものだが、叩き上げの意地を最後のホームマッチでは見せてほしい!
試合後はそんな想いだったが、翌日の琉球戦でどうだったのかについてはまた明日ということで・・・
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おまけ
この試合が終わった後に女子の試合が行われたため、「せっかくだから・・・」ということで初観戦しました。
番外編ということで、こちらの試合に関するレビュー記事も後日作成したいと思います。
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