CTOを経験した私が一人目エンジニアとしてHaulで再チャレンジする理由
株式会社Haulのエンジニア、北畑です。
2024年11月からHaulに1人目のエンジニアとして入社しました。
なぜHaulを選んだのか、Haulで何を成し遂げたいのか
といったところをお伝えできればと思います。
自己紹介
北畑 建(きたはた たけし)と申します。
新卒ではSIerに入社し、その後クーポンサイトやHR系のプロダクトを開発しているベンチャーで開発責任者、教育アプリを開発する会社で執行役員/CTOを経て、起業しました。
会社員として働く傍らで、スタートアップ2社で技術顧問をしたり、プログラミングスクールのメンターやエンジニアスカウトの代筆、新入社員研修の講師といった活動も並行して行ってきました。
技術的な部分だと専門はバックエンド開発ですが、必要とあればインフラからフロントエンドまで、特にWeb系の開発であれば基本的には何でもやってきたような感じになっています。
そして今回、Haulに1人目のエンジニアとして入社しました。
Haulの魅力と入社を決めた理由
Haulと出会うまで
元々はずっと教育事業に携わりたいと思っていました。
新卒でSIerに入りました。スキルを身に付けて3〜5年で辞めると決めてSIerに入り、同期の中でも最速で役職がついたタイミングで転職を決意しました。
2社目はゴリゴリの営業会社。80人規模のベンチャーだったので上から下まで何でも任せてもらえると考え入社を決めました。
最終的には開発責任者というものを任せてもらい、もう一人で何でも作れるし大丈夫だ。と感じ教育の会社を探し始めました。
前職では10名の時にほぼ1人目のエンジニアとして入社し、開発組織の立ち上げから経営まで、かねてから希望していた教育事業で、かなり自由に主体性と責任を持って様々なチャレンジをしてきました。
イチから開発組織を作り、採用も推進し、本当に様々な経験をし、ずっとやりたかった教育事業というものに満足出来たことと、40歳になるまでにもう一度スタートアップで挑戦をしたいと考えていたことから、転職を考え始めました。
とはいえ、今までずっと教育のことしか考えて無くて、それなりに計画どおりにキャリアを積んできたので、次にやりたいことが特にあるわけでもなく。中々教育から頭は切り替わらないし、色々な会社の話は聞きましたがあまり興味が持てる会社は有りませんでした。
まずは教育から頭を切り替えないと、と考えて先に会社を辞めることにしました。
Haulからのスカウト
そんな時、Haulからスカウトを受け、平田さんの書いた「2周目社員」の記事を読み、面白そうな会社だな。っと思ってカジュ面に望みました。
そこで「アトラクト採用」の話や、Haulや平田さんの考えに非常に共感する部分が多く、自分自身が今までエンジニア採用を主導する中で問題に思っていることや、求職者側としても問題に感じていることを解決できるプロダクトなんじゃないか、と感じました。
今まで教育にしか興味なくてそればっかりやっていた、と思っていたけど実はエンジニア採用はバリバリやっていたので、そういった意味でも事業に対しての理解があったことも大きかったです。
確かに今までずっとやってきた採用の領域、共感も出来る、スタートアップで10名規模、HR業界というともうある程度出来上がった業界で、やれることは少ないんじゃないかと思ってましたが、まだまだやれることがある、ということを知りました。
Haulのメンバーたち
オフィスにお邪魔して、坂藤さんの話を聞いたあとに平田さんと坂藤さんを除く全社員8人に囲まれたときはびっくりしました。
ただ、その時の一人ひとりの話から、本気で事業に向き合っているということが伝わってきて、この強い人達と一緒にやれたら、自分自身もまだまだ成長できると感じました。
選考フロー
選考フローの中でRekMAを実際に触れる機会があったことは非常に良かったです。
候補者体験としても非常に良く、面談内容は最適化され、実際にプロダクトを触りながら自分が受け取ったレターの仕組みや、プロダクトが今後どのように進化していくのかを聞く事ができたこと、
そして最後にメンバーからの熱いメッセージ。
オファーのタイミングで一番プロダクトへの理解が深まるという、素晴らしい体験だったと思っています。
もっとしばらくはのんびりしようと思っていましたが、Haulで、この強いメンバーと一緒に、またイチから挑戦したいと思いHaulに入社することを決めました。
1人目のエンジニアとして
Haulは今まではすべて業務委託のエンジニアの方の協力でプロダクトを開発してきました。
業務委託中心の組織から社員中心の組織へとピボットさせることが近々の課題になって来そうです。
Haulの1人目のエンジニアとして、まずはしっかりと信頼と成果を積み重ねていくこと。
そもそも私はGoの経験がないので、そこのキャッチアップからになります。
すでにツヨツヨな業務委託のエンジニアの方々が居るので、早く追い越さないとというプレッシャーを感じながら圧倒的に成長したいと思っています。
RekMAはパブリックリリースをしたばかりで、ありがたいことにお問い合わせも多く頂いており開発速度を落とすわけには行かず、むしろ加速していかないといけません。同時に、組織の文化も醸成していく必要があります。
だれよりもRekMAを使いこなして、一番の成功事例を作りながらエンジニア採用を加速させていきたいと思っています。
今後の挑戦
Haulはすでにコンパウンドに採用領域のソリューションを同時並行で立ち上げていくということを決めています。
様々な0→1のチャレンジや、いくつものプロダクトを横断するデータ基盤、それを推進出来る強い組織とやるべきことは沢山有ります。
採用の領域でチャレンジしているHaulだからこそ、自分がボトルネックになって会社の成長の足かせになりたくないからこそ、採用に関しては絶対妥協せずまずは最初の20人を集めていきたいと思っています。
まだまだ何もない状態なので、一緒に組織をつくって行く人を探しています。
ぜひ、まずはカジュアルにお話させていただければと思います。
募集中の職種
プロダクトはクローズドで各社へ導入を進めていましたが、2024年9月にステルス解除を実施しました。ありがたいことに企業様からも候補者様からも、既に様々な嬉しいお声をいただいています。興味がある方はぜひカジュアル面談からでもよいのでぜひ!