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沖縄は本当に、幸せの島なのか?~移住3年目で思うこと~

みなさんどうも、こんにちは♪
お久しぶりのTAKESHIです☺️❤️🤟


最近Youtubeの投稿が楽しくて(笑)
そちらばかりでした(笑)
※登録者数30人未満という…w

とはいえ、
やはり文章を書くことも好きなのでね。
久しぶりに投稿します。


今回のお話は、
「沖縄は本当に幸せの島なのか?」
というお話です。

2019年8月末に移住し、
ぼちぼち3年目に突入します。

沖縄移住後からコロナ禍へも突入し、
そんな日々の暮らしの中から見えてきた
【沖縄】という島について。

個人的に感じたことをお伝えします。
※やや消極的な表現もあります。苦手な人はスルーしてね❤



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「沖縄に行きたい」

急にそんなことを思い立ち、
移住して2年が経過、ぼちぼち3年目を迎えます。


なぜか、映像でしか見たことないのに、
幼少期の頃から無性に憧れだった沖縄。

移住して、
ダメだったらまた本土に戻ればいいと軽く考えていたけど、いつの間にかまぁまぁな期間滞在しています(笑)


看護師の派遣の仕事を転々としながら、
那覇市⇒名護市⇒恩納村⇒北中城村と
半年毎に引っ越したりもしてきましたね。

まだコロナ禍に突入する前までは、
気になるビーチや御嶽等、
とにかく人気のない自然の中に行くのが好きでした。


まぁ色々ありまして。
2020年2~3月頃から徐々にコロナ禍が始まり。

僕も看護師として、
いわゆる”コロナ病棟”で勤務し、
今も職場は違えど新型コロナ関連業務に携わり、
日々新型コロナウイルスに関わっております。



移住して2年が経過し、
コロナ禍にも突入し、

日々沖縄県民と関わるなかで、
ふと感じることがありました。


「沖縄って、本当に幸福度高い県なのか?」
ということを。

県民の幸福度ランキング
みたいなものがありますが、
沖縄県はよくトップに入っていますよね。


確かに、
「なんくるないさ」
みたいな言葉があるように、
結構楽観的な人は多いかなぁというイメージもありますが…


コロナ禍に突入してから、
何となく違う印象を持つようになりました。


個人的な感覚なのですが、
①沖縄県民は当事者意識が薄い人が多い
という印象を持ちます。

そして、
②被害者意識が深く根付いている
という感覚。

※勿論全員ではないですからね?


①も②も似ているようなものではありますが。

あくまでコロナ禍という、
特異的な状況のなかで感じたものです。

ぶっちゃけ、
沖縄県民関係なく現代日本人の大半に感じていることですが、
特に沖縄はその傾向が強いイメージがあります。



なぜ、そう感じるのか。

まずコロナ禍になり、
日々陽性者数が報道され周りからまず聞くのは、

「観光客が増えたから」
という一言。

ほぼ100%、県民が聞くのを見聞きします。


まぁ、言いたい事も分かるんですよね。

確かに、
大型連休や観光シーズンになり人流は増えつつあります。
それに伴い報道される陽性者数も増える。

そこには、
やはりある程度の因果関係はあるでしょう。


しかし、
日々現地で対応を行っていたり、
現地民として生活している中で。

県民自身も外出や遊びに出ているし、
飲み会も会食も、コンペやら冠婚葬祭パーティーも
行われているのが現状
なのです。


休みになれば、
大型商業施設は駐車場が溢れるほど
沢山の人が押し寄せていたり、

飲食店はやっていないからと
スーパーやコンビニで酒やつまみを買い
自宅やペンションを借りて大人数で騒いだり、

まぁ闇営業している場所も多いですし。


そして元々沖縄は、
家族や仲間意識が強く、
家族等で集まるような風習や行事も多い県です。

家族や親族の人数も多く、
幾つかの世帯が同居するケースも多いので
必然的に一か所に集まる人数が多いのです。


コロナ禍の初めの時期は
結構自粛や感染対策に敏感な人は多かったですが。

最近になり、
感染対策への意識が全体的に緩み始めています

「自分たちは大丈夫」
という意識もあるのでしょう。

「観光客は遊びに来てるのに!」
みたいなこともよく見聞きします。


しかし現地で過ごす僕としては、
県民も観光客も大して変わらないな、
というのがあるのです。



そして何より、
深く根付いた被害者意識

これは沖縄に限ったことではありませんが。


沖縄は歴史上、
戦争時代、多くの被害を受けてきた歴史があります。

今のなお語り継がれる歴史。
そして教育。

もはや刷り込みに近いでしょうね。

既に戦争時代を経験した人は全国的にも少ないけれど、
教育やメディアから日々語り継がれ、
同時に被害者意識をも植えこみ続けている。


普段穏やかに暮らしている時は良いけれど、

コロナ禍をはじめ何か島にとって悪いことがあると、
途端に口を揃えたように言い出す、

「米国が悪い」
「観光客(本土民)が悪い」
「政治が悪い」

これはたぶん、
受け継がれ刷り込まれ続けた被害者意識の賜物でしょうね。


そしてそんな深く根付いた被害者意識が、
当事者意識というものをどんどん無くして
いって…。


今の時代、
今の事態を招いているのだろうな、と。



※本当にあくまで、僕個人の考えです。



少し厳しいことを書きますが。

誰かの責任にしていれば、楽です。

誰かを悪くし、
自分たちは悪くないと信じていれば、
それはそれでとても幸せなことでしょう。


自分たちにも要因はあるという、
自分自身も関係しているという、
どっか別の世界で起きてる他人事という、
当事者意識の無さだったり、

自分たちは悪くない、
全て他の奴らが悪いという
偏った被害者意識だったり。

決して楽ではないけれど、
そんな意識を持っていれば
幸せなのかなって思います。


勿論、
生まれる環境も、養育・教育環境も
全て自分で選べたわけじゃない。

でもそれに気づき、
どうしていきたいか、どうなりたいか、
それはいつだって自分で選べることです。


当事者意識もなく、
被害者意識の塊のようなときは
そんなことすら気づけないまま
そんなことすら考えもしないまま
生きていく人もいるんでしょうけど。


ただふとした時に崩れる幸せなんて、
本当の幸せとは言えないと、僕は考えています。

そんな幸せは偽物で、
そもそも偽物の意識の中で生きているだけで。

とはいえ、
それでも今に偽りの幸せを感じているのなら、
幸せだと自分に言い聞かせているなら、
それはそれで、一つの生き方でもあり。



「目醒めなさい」
「気づきなさい」
そんなことを言う気はありません。


それは自分で気づくことで、
最終的に自分で決めること。

気づく必要のある人は
いずれ気づくキッカケがあるので。


それもなく生涯を終えたり、
人類が滅びたなら、
それも一つの歴史なだけです。



なんか壮大なこと言ってますが(笑)
あくまで僕の妄想です(笑)



さて、
この被害者意識の根付きも、
当事者意識の薄さも、

沖縄に限らず
日本人全体に言えること
だと思います。

生意気言ってますが、
僕自身もまだまだですから。



そして色々と書き殴りましたが、
僕は沖縄という島が好きです。

人や文化というものに
元々興味関心がないタイプですが、

沖縄という島、自然が好きです。


冬、寒く無さすぎるの最高!
雪降らないの最高!!
(雪国出身なのでね)


書きたいこと書きすぎて
どうやって終わればいいのか分からなくなってしまっておりますが…



うん(笑)
それぞれに楽しい人生を(笑)

被害者も、
加害者も、
当事者も、
全てはあなたが選べばいいのよ。

社会で暮らすということは
社会の決まりと社会の価値観の中で
それに従って暮らすということだけど。


本当は正解も間違いも存在しない世界だから。


【自分】
という存在と世界の中で、
今日も生きていきましょうぞ


いつもありがとうございます
m(__)m


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パフォーマー×スピリチュアル×LGBTQ×看護師!様々な分野を通して自分という人間を表現しています。世界をボーダーレスに。自然と調和して生きよう。