悲観してしまう悪い癖
今現在、モロッコは午前9時26分。
今現在と言っても、書き終わるのはだいぶ後だし、書き上げた後に読んでも既に時間は過ぎてるから意味はないのだが、書き始めたのがその時間ということで理解して頂きたい。
ということで本日一発目の写真!
ウジダにいる彼女から送られてきた写真。
甘いものを食べてるようだ。
なんか美味そう!
このあいだ、夜に彼女が買ってきてくれたピザが美味かったので、朝飯にピザを食べたいと思い、それらしいやつを買ってみたが、あの美味いピザじゃなかった。残念だが、それはそれで美味かった。あの5種類のチーズのピザを食いたいな。
なんか頭悪そうなセリフだ。
まあいいや。
カフェの前の通りがトラム🚈の線路になってる。この絵文字が見られるかどうかはわからないけど、ほんとにこの絵文字みたいなトラムだ。あ、後で写真撮ろう!
モロッコは全てが美しいと思う。
モロッコにハマる人の気持ちがわかるよ。
だってこういうものを見ながら暮らしたいもんな。
嫌なことがあっても街を歩いてるだけでその嫌なことを忘れられるもん。
3枚目はアラビア語、ベルベル語、英語、フランス語かな?
僕のジョノカもそうだけど、フランス語、アラビア語、英語と話せる。
まあ僕は日本語、英語(日常会話用)、インドネシア語(日常会話用)の3カ国語話せる。
あとはアラビア語とフランス語も覚えないとな。
がんばります。勉強するよ。
ウダヤカスバに戻ってきたよ。
ここは素晴らしい。
これがモロッコだ!!!と、街全体が強くアピールしてる。
そして思いっきり迫力があって、更に説得力がある。
ここまで堂々とモロッコをアピールされたら、平伏するしかない。"その通りです。仰る通りでございます。"と納得することができる。
ところで最近見かける、或いは耳にする敬語に"仰られる"というのがあるけど、あれは間違ってない?二重敬語ってやつだろ?
まあいいや。俺は使わないぞ!
あれ間違いだからな!!
とにかく、モロッコ感を出す為に無理してるのともちがうし、付け焼き刃のような簡易的な、いわばディズニーランド的な、映画のセット的な作ったのとも違う、本物の雰囲気には観光客を圧倒する迫力があるんだよ。
インドネシアでもそうだったけど、その土地に根付いた文化というのは迫力があるんだよ。
付け焼き刃…。
自分が高校生の時、付け焼き刃という言葉を使ったら、とある友人に、"ハラさん、あれは付け焼きやいばっていうんじゃないの?"と指摘された。
俺は、"おかしいな…。確か「つけやきば」だったと思うんだけど。"とソイツには伝えた。しかし、今度は高校の先生が、"つけやいば"と言い出した。
ええ!!???
どれが正しいんだ??自分は何となく言葉を使ってたから自信がなくなった。
で、別の友人に訊いたら、"「つけやきば」が正しいね。「つけやいば」も「つけやきやいば」もどちらも間違ってるよ"とのことだった。
その時、自分は思った。俺は間違ってなかった!
アイツらバカだな!
これは正直な感想。
日記は更に続く。
猫も風景の一部になっていて、猫と、その背景との一体感がなんとも言えない。
猫は別にそこに寝転んでるだけだから、そんな自覚はしてないよ。
でも観光客の自分からすると、こんな何気ない風景にも感動してしまう。
針の落ちた音にも敏感に反応する神経質な人じゃないが、どんなに小さなことでも、その国が大好きならば感動してしまうんだ。
あ、でも猫の糞には感動しないよ。あれは嫌だ…。猫も糞していいけど、別の場所でやってくれねえかな?参ったよ…アレには……。
しかし、これらの家にはどんな人が住んでるんだろう?羨ましいな。
俺もこんなオシャレな家に住んでみたい。
モロッコは素晴らしい。
とても人懐っこい猫ちゃんが、僕と目が合ったらちょこちょこと着いてきて可愛かった。
猫は可愛い。
十数年前、実家でも猫を飼ってたね。
あの子達は本当に可愛かった。
あの子達のお陰で猫を本当に好きになった。
本当に感謝してる。
亡くなった時は涙が止まらなかったもんな…。今でも悲しい。
あれ以来、猫が飼えなくなったよ。
そういや人の通りの激しい中で、地元の子供達がサッカーやってたよ。凄かったね。バイクも通ってんのに、周りのことを気にしてねえんだもん。
そこがモロッコの良いところなんだろうけど、少しは気にしろよ!!
帰り道、ハイビスカス🌺の垣根があった。
綺麗だった。
青空と真っ赤なハイビスカス。
この対比が何とも言えなかった。
僕はね、物事を悲観して捉えるとても悪い癖があるのだが、これを機に直したい。
悲観して悲嘆に暮れてもロクなことにならねえんだ。
揚げたイワシのサンドイッチ。
パクチーが少し入ってたけど、大丈夫だった。
慣れたのかな?
美味しかったよ!
充実した一日でした。
最後にネットで見つけた猫の絵を載せて終わりにする。
ではまた!!!
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