見出し画像

国家資格キャリアコンサルタントの養成講習って・・・その6

投稿内容がタイトルからズレてきちゃって、今ではキャリアコンサルタント試験に向けての自分の勉強方法に話が変わっちゃってました(汗)

なのでいったんタイトルに沿ってまとめます!

あくまで個人の感想だとご理解ください。

キャリアコンサルタント養成講習で最も効果的に得たもの。

それは「同期」です。今はWeb講座なので全国から男女様々なご年齢の方が参加されます。養成講座学校によって何人ひとかたまりかは分かりませんが、私は15人くらいいました。

データでは、キャリアコンサルタント国家試験の合格率は学科・実技併せてだいたい50%くらい、そのうち養成講座受講者は60%くらいと言われています。

あからさまに言うと、20万円以上の自己投資で+10%の合格率を買うようなものですかね(笑)

ただ、参考までに私の同期は私を含めて4人程しか合格せず、合格率としては30%を大きく下回る結果でした。

でも、合格したかどうかはさておき、同期は模擬ロープレでお互いの面接実技試験の練習台になれますし、合格後、資格を生かしたキャリアチェンジに関する「人脈・コネ」になる場合もあるでしょう。飲みニケーションもあってもいいと思います(笑)

私の結果としては、同期を得るためだけに養成講座に自己投資したようなものと感じました。養成講座修了後、同期とはLINEで繋がり、練習を繰り返したりしましたが、養成講座でもらったテキストや資料集は結局1回も開くことはありませんでした。ネットで検索したほうがはるかに早く、詳細だからです。

なので、養成講座で「対試験」として得た知識・スキル的なものはほとんどありませんでした。

自身にキャリア面談の経験がある(会社の役職者としての部下との面談など)、今後国家資格キャリアコンサルタントの資格を取りたい、っていうかたは、養成講座という選択肢だけに囚われず、Web上にたくさんある、もっと安価な対国家試験用に特化した講座で勉強することも考えた方がいいと思います。養成講座の半額以下程度あれば、論述添削、面接ロープレ複数回含めた試験対策は全部可能だと思います。

結果的に合否に大きく影響するのは、養成講座受講期間中の知識ではなく、講座終了後の試験対策勉強でしたので、実際経験した身として養成講座ありきで考えるのは少し違うと感じました。

ってまとめましたw

次回は、キャリアコンサルタント国家試験の実技合格に向けてどのようなアプローチをしたか、折を見て投稿したいと思います。

(それにしても、「みんなのフォトギャラリー」ってホントにクオリティ高いですね~!!)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?