息子が不登校になった日から 不登校記録(18)
こんにちは たけさゆです
前回は、特別支援学級に見学に行ったところ息子の状態がとても良い状態になった話をしました
夏休みに入り、息子と私は私の実家に長期で帰省することにしました
家庭菜園をやっているので収穫のお手伝いをしたり、おじいちゃんとお散歩に行ったり、おばあちゃんとパン作りをしたり、毎日気楽に自由に楽しく生活できる環境は息子にとって天国だったと思います
祖父母の家には幼児の頃から一人で泊まりにいったりしていたので、唯一私が居らずとも安心して自分らしさを出して過ごせる場所でした
私は、基本的には実家で息子と時間を共にしていましたが、
何日かに一度は夫の身の回りのことや部屋の掃除をするため に自宅に戻る生活をしていました
息子は、おじいちゃんおばあちゃんと毎日一緒にご飯を食べ、お散歩や家のことをして生き生きと過ごしていました
学校のことを心配することもなく楽しく夏休みの日々を送り、それらは息子の心にとても良い影響を与え、息子の心にエネルギーが湧いてきてるのだろうということが見て取れました
誰が見ても、不登校で元気をなくしていた子 だとは見えないほど!
コロナ禍一年目でしたのでいとこたちは遊びにくることはなかったのですが、
息子は、安心できる環境でおじいちゃんおばあちゃんと一緒に活動したことやおしゃべりしたことで心にエネルギーが貯まり、
夏休みが終わる頃にはめちゃくちゃ元気になっていました
夏休みも終わりに近づいたころ
「もうすぐ学校はじまるね 始業式の日は3時間くらいで終わるけど、どうしよっか?」
と話をふってみました
さすが慎重な息子!
一回目は考える様子だけ
夏休み最後の日に聞いた時には、
「行く」「校長先生のお話はちゃんと聞きたい!」
「いいね!じゃあ、朝の校長先生のお話に間に合うように行って、その時の調子で後の授業をどうするか決めようか」
そうして、全く行き渋る様子を見せることなく、
むしろやる気満々!テンションが上がった状態で夏休み明けの最初の登校日を迎えました
私は一喜一憂しないように意識をしていました
そして、「息子の意向を一番に尊重しよう」と決めて夏休み明けをスタートしました
つづく
♡私たちは 生きているだけで 素晴らしい♡
子どものペースを尊重して
ママのペースも尊重して
それぞれの マイペースで歩んでいこう
大丈夫 進んでいるよ
読んでくださりありがとうございました^ ^