もしも余命が10年だとしたら
こんにちは。何者でも無い高校生です。
以後お見知り置きを。
今日は、残りの生について。
先日、話題の映画「余命10年」を観てきました。
「生きる」を巡るリアリティのある映画で、2時間で4回も涙が零れ落ちました。
特に、家族の描写のとこは、震えましたね。
すごく悲しくも命を感じさせるそんな映画でした。
「余命10年だって。笑っちゃうでしょ。長いんだか短いんだか。」
作品に出てくるとあるセリフです。
結論から言うと僕は
短い
と思います。
僕の今のこの高校生の時期を下積みとするならば、もっと楽しいことが未来には待ってる。
でもその未来が10年で終わるとしたら。
終わりが決まってしまっているからその先にあるものを望むことはできない。10年後までの未来にしか期待を抱けない。すごく虚しい気がしてしまいます。
しかし僕はここである疑問を抱きました。
Q.僕の残りの人生は長い?短い?と。
今17歳なので、100歳まで生きるとしても、あと約80年。つまり長くて余命80年。長いんだろうけど、終わりがあることは確実。タイムリミットがあることを意識すれば、怠惰な日々で、時間を浪費するほど長くはないんじゃね?そう思いました。
A.僕の残りの人生も決して長くはない。
そこで作品の中で、「もし余命が10年だとしたら、あなたはどう生きますか?」と問われるシーンがありました。今日はこれについて考えることで、残りの生を有意義で実りあるものしていこうと考えています。
もしもぼくが余命10年だとしたら、、、
今やりたいことをやる。
これにつきるかなと思います。
未来に期待して今我慢するということをやめ、今が1番楽しいという状態を作り続けたいな。
心躍る選択をしたい。
余命10年も余命80年も基本的に同じように生きるべきなのかなとこの映画を観て感じました。
余命80年は、ちょっと長い分、未来への投資は必要なのだろうけど。
基本的なスタンスは、余命10年も余命80年も同じであるべきだと思います。
「限りある生を大事に生きていく。」
「せっかく生きるなら、心躍る生き方をする。」
これが余命10年を読んで感じたことです。
みなさんも余命10年を観て、自分の残りの生について考えてみてください。
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