庭に生えてくる笹の駆除にはまる。
家にいつも以上にずっといるため、たまに走りに行った庭仕事をしています。
2月ぐらいに生い茂った庭の剪定をしてもらって、庭がきれくなったのでその状態を保つべく、新しく生えてくる笹や雑草を除去しています。
ただ、この笹がとてもやっかいで、地面の下に地下茎というものを張り巡らせていて、それをすべて除去しない限りまた生えてくるのです。
大小2種類のスコップで地面を掘っては地下茎を引っ張り出して抜いているのだけど、想像以上に地下全面に張り巡らせれていて終わらないです。
地面の下でしっかり根を張っているので、抜くときはぶちぶちきれることが多いです。ただ、途中でちぎれずに長く笹の地下茎を引っこ抜くことができたときは、小さな達成感が生まれます。
ズボズボズボッと1メートルごえを抜いた時などはとくに感じます。
というわけで、笹駆除に楽しみを感じて2時間ほどあっという間に過ぎてしまった今日の午前中でした。
最後に無理やりイラストレーションやプロダクトの話に持っていきますが、この笹のように地下の見えないところで全面に茎や根を巡らせておくことで、今回のコロナのような出来事が起こっても生き延びていけるのかなと思いました。
笹の地下茎はイラストレーションで言えば新たな絵柄やスタイル、人脈や深い人間関係などになるのかな。
いかに見えないところで準備しておくことの大事さを笹に教えられたのでした。