留学で得たもの!!Day5
昨日の記事にも少し掲載しましたが僕は大学2年生の時フィリピンに2カ月留学に行っています。いった理由は細かく分ければたくさんありました。それでも一番の理由としては英語を話せるようになりたいからでした。
行く前にコーチや親にも留学について相談しましたが誰一人としていい顔をしている人はいませんでした。
野球をしているのに留学?
高い金を払って行く意味があるのか?
そんなことを思っていたのだと思います。そんな思いをを裏切り僕は、2カ月間留学に行きました。結果から言うとたった2カ月の留学でしたが僕の人生の中では野球と同じくらい大きな存在になりました。
正直言うと行く直前まで僕は不安しかありませんでした。行く前に英語の勉強をしていたとはいえ、人と話せるレベルではありませんでした。それなのに、留学には一人で行くことを決め、飛行にの手配から、留学先まで親への相談なしに勝手に決めてきてしまいました。今考えるとあの当時の行動力はすごかったと思います。
とにかくやってみる
僕自身がこの言葉体現した瞬間だったと思います。「2カ月したないから本気でやろう」そう決めて行ったものの1週目にして心を折られました。
なぜなら、僕の英語力はあまりにも低く最初の1週間はほとんど自己紹介しかできなかったからです。友達と話すにしても、なんとなく愛想笑いをしていました。
その時の自分は2カ月で英語を伸ばすことはやっぱり無理だったのかと半分あきらめていたのかもしれません。しかし、2週間程度過ぎて段々と先生だったり友達が言っていることが分かるようになってきました。
もちろん、自分の英語力が上がったということもありますがそれより重要なことがありました。
英語に対しての恐怖心が消えた
今英語を勉強しようとしている人だったり、始めようとしているの多くは、話すことに対して多少の恐怖心を持っている人も多いと思います。僕もそうでした。しかし、その恐怖心がなくなればあっという間に伸びると思います。英語に限らずこれは、すべてのことに言えると思います。僕は2週間くらい過ぎたあたりから恐怖心が消えたことを実感するのと同時に、人の話に耳を傾けるようになりました。すると僕の周りには自然と人が集まり、
「遊び行こうよ」 「ご飯行こうよ」といったよう同じ語学学校の友達から誘われるようになりました。その友達とは今でも英語でやり取りしたりしています。
そこからの残りの1カ月はほんとに早かったです。マンツーマンの先生と恋愛話で授業中に爆笑したり、喧嘩したり、友達と飲みに行ったり、今思い出すだけで笑えてくるようなことが沢山起きました。もう一度行けるなら僕は必ず行くと思います。
留学を通して僕自身英語以外の部分を多く学べたと思っています。フィリピンという国の文化だったり、雰囲気、フィリピン人の性格、本当に素晴らしい国だなと思いました。ですが、水回りの衛生環境であったり、バスが時間道理に来なかったりと色々と不便なこともありました。
そもそも、
バスに時間という決まりがありませんでした。
来たバスに乗る。だからこそ、せかせかしない人が多かったのかなと思います。僕は将来はこのような素晴らしい国を旅したいなと思っています。そして多くの国の人が幸せに暮らせる世界を作れる仕事をしていきたいなと思います。
日本に帰ってきてから再びいろいろな人に会うと、今まで以上に明るくなったね。と言われることが多くなりました。これも、留学で学んだことの一つかもしれません。もう一度言いますが
留学は本当に素晴らしいものです。
今は、コロナがあり留学に行く予定だった人も、行こうと考えていた人も行けなくなってしまったと思います。ですが、これをチャンスだと思ってください。
僕の失敗談から学んでください。英語の準備をし恐怖心を減らした状態で留学に行ければきっと僕の何十倍も留学を楽しむことができると思います。
留学のすばらしさはまだまだ伝えきれてない部分が沢山あるので、その都度ブログに掲載していきたいと思います。
留学から帰ってきて2年が経とうとしています。時間が経つのはほんとに早いことを実感しています。今できることは限られているかもしれんせんが、迷ったら挑戦してみてください。たとえ失敗してもそれが読者の人生の財産になることは間違いないです。
僕もこれから死ぬまでい一生チャレンジャ―として生きていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
以上