言葉がもつ本当を力 Day8
皆さんは言葉が持つ力を真剣に考えたことがありますか。言葉というのは時に
人に力を与えてくれるもの
であり時に
人に恐怖を与えるものであり
人を壊すものだと思います
そして、
言葉は腐ります
人は生まれてから、周囲の人や親に言葉を教わります。それは、生きていくうえで必要不可欠だからです。人とコミュニケーションをとるとき、何かを伝えるとき、人は言葉を発します。
僕自身これを考えるようになったのは留学に行った時と、緊急事態宣言が出た時です。
まずは留学に行った時の話からさせていただきます。前のブログでも書いたように、留学の1週目はほとんど会話をすることができませんでした。
この時僕は、仲間外れにされているような屈辱を味わいました。しかし、まだいいことに僕は英語という言葉を学びに行っていたので、
人として仲間外れということではなく、言葉の仲間外れということです
僕はこの時、言葉言うのは本当に変幻自在であるものだなと感じ使い方には注意が必要ということを英語を通して学ばせてもらいました。僕は、言葉は人に勇気を与えるために使ってほしいと思っています。だから、この記事が本当に皆さんに届いてほしいと思っています。
近年ではSNSが発達し、問題を起こす人がいると、悪口であったり、心もとない言葉を放つ人がたくさんいます。これは本当に現代の社会問題だとおもいますし。一番酷いいじめだと思います。
賞賛だらけのSNSがあったとしたら、それを見て多くの人が力をもらえるのにと考えたりもします。しかし、言葉というものだれでも自由に使うことができます。
言葉ってそのようなことにつかう為に生まれてきたのでしょうか?
少なくとも僕は絶対に違うと思います。
綺麗ごとだと言われたとしても僕はこの意見が絶対に変わることはありません。
人の生活を豊かにするために、コミュニケーションをとり相手の気持ちを理解するために作られたものを人を傷つけるために使っていては、住んでいる私たちはもっと住みずらい世界になっていくと思います。
当たり前に使っている言葉をもう一度見つめなおしてみてください。そこにさえ、新たな発見があり、人とのかかわり方も必ず変わってくると思います。
もう一つは緊急事態宣言が出た時です。僕自身当時部活をしていましたが、部活動も数カ月ほど禁止になり自宅生活を余儀なくされていました。
小学生の時から大学生になるまでの間に責任のあるポジションを任せれることが多かった私は、言葉を話すということにある程度の自信を持っていました。
ここからが重要です
緊急事態宣言後数十名の前で軽くスピーチをしようとしたところ、言葉に詰まってしまいました。
なぜなのか??
それは、言葉を数カ月間使っていなかったからです。僕のこの経験からでも分かるように、言葉というのは使っていないと腐っていきます。きっとその当時の僕のスピーチは部員のみんなの心には届いていなかったと思います。
皆さんは、すらすらと言葉まとめて簡潔に話してくれる人と、以前の僕のような詰まりながら話す人。どちらに尊敬し、話を聞こうを思えますか??
前者の方が圧倒的に多いと思います。
僕がこの質問をされたら迷いなく前者と答えます。
僕は、経験から言葉の本当の力というものを学びました。きっとこれかも新しい学びがあると思います。その都度ブログで伝えていきたいと思います。
時間がないという方はここだけでも読んでください
今日の僕のブログをまとめるなら
言葉は使う人の意志でいい方にも、悪い方にも転がる。
言葉は使わないと腐る。だから、会話のチャンスは積極的に!!
とにかく今日だけでもいいと思います。自分自身への言葉として、力を与えるでも良し、親や友達に力を与えるでもいいので、やってみてください。
今日が終わるときにきっといつもより晴れやかですっきりとした気持ちで寝れると思います。
このようにして、人は必ずいい方向に変われます。
僕自身も今日どんな新しい発見が待っているか、楽しみながら生きていきたいと思います。
今日も一日頑張りましょう!!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
以上