G20大阪サミットに向け、SDGs主要課題に日本がリーダーシップ発揮
昨日開催された持続可能な開発目標(SDGs)推進本部会合で、「拡大版SDGsアクションプラン2019」を決定した。その内容は、G20大阪サミットを意識したものが盛り込まれている。
その中で、医療・健康分野では、エイズやマラリアなどの感染病患者を100万人救うことや130万人の子どもたちにワクチン接種を実施することなどに、日本から約4300億円の財政支援を出すこととした。
行動目標だけでなく財政措置も合わせてセットしたことで、具体性と現実味を帯びる。
ただ、この記事が、「拡大版SDGsアクションプラン2019」について取り上げたほぼ唯一の記事であるようだ。