〈経済論壇から〉「平成」の経済を振り返る 金融にも広がる人工知能

本日の日経新聞朝刊の「経済論壇から」に、拙評が掲載されました。毎月最終土曜日に連載しておりますが、12月だけは1週早めの掲載です。

今月の論考として、
・「平成」の経済やアベノミクスに関する論考(大竹文雄・大阪大学教授、齊藤誠・一橋大学教授、浜田宏一米エール大学名誉教授)、
・教育投資の優先順位や教育無償化に関する論考(赤林英夫・慶應義塾大学教授、佐野晋平・千葉大学准教授)、
・金融における人工知能・自然言語処理の活用と仮想通貨の持続可能性に関する論考(高橋大志・慶應義塾大学教授、鶴岡慶雅・東京大学准教授、西部忠・専修大学教授)

を取り上げました。

今月の論壇では、行動経済学についても、多くの論考が出ていました。バブルのピークと消費税導入から始まった「平成」が2019年4月で終わることが閣議決定され、平成30年となる来年は、平成の来し方と行く末を考える1年となるでしょう。


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