![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/19172151/rectangle_large_type_2_81fed958d00d8f1d6d7b7a0dd4805698.png?width=1200)
新型肺炎の影響で、景気の下振れ対策はどう講じればよいか?
新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大が心配される中、そのマクロ経済への影響も心配されている。
中国からの訪日観光客を当て込んでいた日本の観光地では、観光関連産業への打撃が無視できないだろう。今後(起きて欲しくはないが)感染が拡大すれば、大規模小売店舗や多くの人が集うイベントや運輸で、悪影響が及ぶかもしれない。
そんな中、感染拡大に伴う景気の下振れ対策を講じるべきとの声が上がり始めている。
もちろん、新型肺炎の感染拡大を防止することが、最大の景気下振れ対策である。
それに加えて、何が考えられるだろうか。
所得税や消費税の減税などによる民間消費の喚起だろうか。それとも・・・