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〔経済論壇から〕予算案、与野党の議論深く トランプ2.0、欧州の脅威に/外国人労働者 広がる影響
日本経済新聞朝刊に毎月最終土曜日の読書欄にて連載している拙評「経済論壇から」。2025年2月の経済論壇で取り上げられた論考の中から、興味深いものを3つのテーマに絞ってご紹介しています。
少数与党内閣の下で、「103万円の壁」の引上げなど2025年度予算案の修正をめぐる論考
八田達夫・アジア成長研究所理事長(週刊エコノミスト2月4日号)
近藤絢子・東京大学教授(経済セミナー2・3月号)
山口二郎・法政大学教授(週刊東洋経済2月15日号)
竹中治堅・政策研究大学院大学教授(中央公論3月号)
発足して1か月の第2次トランプ政権が国際政治経済に与える影響に関する論考
ケネス・ロゴフ・米ハーバード大学教授(週刊東洋経済2月22日・3月1日合併号)
佐伯啓思・京都大学名誉教授(Wedge2月号)
外国人労働者が日本社会に与えた影響についての論考
笹原彰・慶應義塾大学准教授(週刊東洋経済2月1日号)
安藤道人・立教大学教授(経済セミナー2・3月号)
を取り上げました。