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家族4人分のお米を陸稲で作るなら、どのくらい種もみを撒けばいいのか調べてみた
お米を10合(一升)で江戸時代はムシヤフナ64827粒と呼んでいたらしいです。
以前、畑でお米を作りたくて、おかぼという陸稲についての記事を書きました。
目的は、家族で食べるお米を自給したいこと。自然農法で化学的な肥料や農薬を使わず作って体をいたわりたいこと。玄米を無農薬で食べたいこと。農法確立して周りの親類縁者知り合い友達にも健康になっていただける食べ物を提供したいこと、です。
妻のお義父さんのお在所が農地を持っていて使ってないらしく、なんとタダで借りれたのでやりたいことの実現にまた一歩近づきました。
こんな広さ一人でできないよという規模なので、広さは十分。
まず家族4人分(といっても息子0歳10ヶ月、娘もうすぐ4歳)で私もお米たくさん食べるとしても月15kgが現状、30kgあれば十分、年360kgあれば十分自給できます。
どのくらいやれば出来るんだろう。
いや、どのくらいの種もみを買えばいいんだろう。
と思い計算してみようと調べたら64827(ムシヤフナ)を知りました。江戸時代では誰が数えたのかだいたいそのくらいとのことで、1合では=150gとも知り、そこから算出します。
10合=64827粒=1合で約6500粒
1合=150g=約6500粒
1合=0.15kg=約6500粒(kg換算)
6.66合=1kg =43333粒
66合=10kg=約430000粒
2376合=360kg=約15,480,000粒(1548万粒)
お米一本=約990粒とこれも調べたらでてきた。
15480000/990=15636
15636粒の種もみが必要
となりました。
10g=250粒とこちらも調べたので
15636/25=625
625gの種もみを買えばいいです!
来年の種もみも取りたいので、
1000gの陸稲の種もみを買います!
メルカリでカリスマ自然農法家の陸稲品種ハッピーヒル(福岡)の種が1000g8900円と労力で一年分のお米と種もみをゲトれそうです!
なんだかこの品種もブランド化されていて、値段が上がっているそうです。。。
まず手始めの挑戦ですので、これで決めます。
得意の余談ですが、お米一粒に7人の神様が居るとちいちゃいころ父から聞いてこぼれたお米泣きながら拾った記憶がありますが、1540万粒だと、✖️7すると1億780万人の神様を生み出せる計算になります。
お米農家さんどんだけ神様生み出しているんだ。一粒万倍ともよく言ったもんです。
やはり、八百万の神の国ですね。
我が国がお米の国だということを、気という字は本当は中が米で『氣』が本当だということを少しずつ取り戻していきたいと思います。
私の苗字が仲田なのも、父の出生地が『福岡』だったのも、仲良し田んぼだったのか、仲間と仲良くやる田んぼだったのか、何かの縁で導かれた農業、今から楽しみです。