一乗谷を歩く 〖逆臣 景鏡屋敷跡〗
南北に細長い一乗城下町跡は下城戸から上城戸まで直線距離で1700mほどあります。東西の幅は広い部分で500mぐらいです。
この城下町跡で、現場百ペン主義で撮影する北野が歩いていて直感的に思うことがあります。
「お前、アホか!」と笑われそうな突拍子もないそのことを、本稿では「なぜ、朝倉景鏡は主君を裏切ったのか」という大命題と絡めて述べたいと思います。
併せて巻末に、眉目秀麗のイケメンかつ悲劇の若武者、朝倉道景の屋敷跡を紹介させていただきます。(見出し画像は道景屋敷跡の紅