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ブラジルで蝶の羽ばたきが起きると、テキサスで竜巻が起こるか?
まあ、いろいろとインターネットアクティビズムと称して、精神疾患に関する社会運動を個人的にやっているのだった。
方法としてはChange.orgでのネット署名や、Xでのそれとないハッシュタグ・アクティヴィズム、それにnoteでの記事での啓蒙やWebサイト代わりの使用もしたりした。あとは政党や人権団体や、国連にメディアにも投書してみた。
初めて4〜5年は試してみたから、けっこう長い。最初はAIに出力してもらったインターネットアクティビズムの方法をいろいろと試してみたが、どれが効果的か、最近つかめてきた。まあ、Webサイトをネットサービスを使って自作していたが、それよりnoteをWebサイトとして使用する方法のほうがGoogle検索の上位表示率が高い。SEOにとても強い。
と言っても、目下の悩みは自分のやっているインターネットアクティビズムが効果的なのか?という点で、いちおうnoteのWebサイト的使用で記事へのアクセスが多いのが救いだが。あと一つはChange.orgの署名がシェアだけでなんとかひとつだけ立ち上がりそうな計算なのだが。
ということで、表面上はあまり成果を感じられないし、先日のサカナクション山口一郎さんの「NHKスペシャル」でのうつ病告白番組に社会的影響は負けてしまった。こっちは15年前からアムネスティの会員になったりして、いろいろと精神疾患に関する問題を調べたり、インターネットアクティビズムという手法を探り出して試しているが、効果は不明なのが痛い。
しかし、自分の調べた資料では誰の小さな動きが社会全体の大きな動きに発展するか分からないという「バタフライ効果」という働きに繋がる可能性があると、複雑系というか複雑ネットワーク理論に関連して書かれていたので、こうやってインターネットアクティビストを自称しながらやっているわけだ。昨日も十か所程度、公的機関にメールを送信してみたが、効果の程は不明だ。でもいろいろと活動しているうちに(noteの記事も含む)が他人の目に止まり、社会的創発として各地で小さな動きがいろいろと出てくれば嬉しい。まずは時代の端緒になってみようとすること。最初はそれからだな。
自分の些細な蝶の羽ばたきで、社会的な動きに繋がっていかないかと、密かに目論んでいるところだったりする。(笑)
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