身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ
俳句はネット公募で俳人の長谷川櫂先生や夏井いつき先生の俳句コーナーの入選や佳作や特選が続いているし、短歌の方は読売歌壇の入選という驚くほどの結果を得られたので、俳句短歌を始めてから半年で上出来だと思っている。
それはそうと、精神科病院のデイケアに通っているのだが、俳句と短歌を頑張っても時間がある程度余る。勉強の読書をしてもけっこう余る。
そこで、三年間習っていた水彩画というか絵画制作を再開するか、あるいはnoteの執筆に身を入れてnote創作大賞にも応募してみようか、どちらにしようか頭を悩ませているのである。
俳句と短歌は大きいコンテストに応募をし始めたところだし、上手いことアマチュアの上級レベルまで半年できた形だ。これは続けて成果を上げることにしたいし、実際に成果も出そうなのだが、残りの日課をどうするか?という点が問題なのだ。
昔から絵画鑑賞は好きだし、50歳を超えてようやく自由になる時間ができたので興味のある水彩画を教室に習いに行ったのだが、まあ普通程度かなという感じの腕前である。しかし、今書いているようなエッセイは、もともと現国の模試が偏差値65だったこともあり、文章力はかなりあると思っている。
経済学的に考えると絶対優位として俳句、短歌、エッセイが並ぶことになり、どれかが賞に入る可能性が出てくると思うのだが、ここで一つ問題が出てくる。生活に全く遊びがない状態に陥るかもしれないのだよ。水彩画だと下手くそでも趣味として気晴らしできればそれはそれで有益だ。
しかし、自分の不遇な人生を考えるとなんとか納得のいく成果を出しておきたい。でも頑張りすぎてパンクするのも何だし。
まあ、ある程度の頑張りは効くしnote創作大賞狙いでも構わないかな。暫く考えるし、病院職員にも相談してみるが、気持ちとしては身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれという感じなのだ。
P.S. 心の病だとよく文字も読めないし数字も数えられないと低能呼ばわりしてくる人間がいるので、そういう人は海に飛び込んで浮かび上がらないでくださいね。最近腹が立つことがあったので。