ヒカキンの理不尽な炎上とその対策について考えてみた
このNoteも炎上しそうですが、書いていきたいと思います。
最近Youtuberのヒカキンさんがスプラトゥーン3というゲーム配信にて理不尽だと思えるような炎上をしました。
自分のキャラクターを作る際に肌の色を決めるのだが、明るい色から暗い色まで9種類から選べるようになっていて、ヒカキンさんはその中から「まあ普通くらいでいこうか」と真ん中の色を選んびました。
その後YouTubeのコメントやTwitterなどで「ナチュラル差別」「それ以外の色が普通じゃない色になるのか?」などと批判するコメントが出てきたのです。
理不尽な批判をする人の読み方とは?
複数のニュアンスがある言葉から適切なニュアンスを選べない
ヒカキンさんの「まあ普通くらいでいこうか」という発言について「普通」という単語を辞書で引いてみます。
すると「ありふれている、珍しくないの意」と「特に変わりがない・平均的・一般的なの意」のような意味があるということが分かりました。
ヒカキンさんはこのうちの「平均的」という意味で「普通」という言葉を使ったということは多くの人は分かるでしょう。
しかし「ありふれている」や「一般的」というニュアンスで捉える人もなかにはいます。
その人たちが炎上のきかっけになったというわけです。
逆と対偶を理解していない
AであるときはBであっても、BであるときはAでない場合もあります。
このことを理解できない人は意外と多いです。
例えば、香川県民は日本国民であるが、日本国民は香川県民であると限りません。
このような話なら分かりやすいのですが、話が複雑になると理解できない人が多くなります。
「犯罪者の多くが貧困層であった」
というツイートをしたら、
「貧乏人は多くが犯罪者だと言うのか??」
という批判をされるみたいなことはよく見かけます。
事実と倫理観を混ぜこぜにする
こちらは先に例をだしたいと思います。
「ロシア・ウクライナ戦争によって世界の武器製造業界は儲かっている」
というツイートに対し、
「ロシア・ウクライナ戦争で儲けるなんて悪行に等しいのだから、そんなこと言うなんて何考えているんだ?」
という批判が来ることは多いです。
これは武器製造業界が儲かっている事実と、儲けることが倫理的に悪であるということはツイート主が武器製造に関わっていなければ、どちらも正しいですし一貫しているので何も問題はないはずなのに、勘違いから批判が来てしまいます。
理不尽な炎上への弁明方法
まず、このような炎上を最初から防ぐのは不可能に近いです。
キャラづけによって、ある程度の失言が許される立ち回りをするくらいしかありません。
なので、炎上してから対応する方が良いです。
1番やってはいけない炎上後の行動は、個々に弁明や反論、謝罪することです。
元々誤読をしやすい方々なので、こちら側の言い分が正しく伝わるとも限りませんし、相手も意地になる場合が多いです。
適切な対処方法は批判をまとめて弁明や反論する方法です。
次のような弁明文をだすのが良いと思います。
このような弁明文をだすことによって、、間違った読みとり方をする人がいることを多くの正しい読み方をするファンに知ってもらい、彼らを味方につけることができます。
おまけ
他にも多くの記事を書いているのでよければ見てみてください!
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