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【スマホ依存脱却】有意義に時間使えてますか?

こんにちは。たけのこです。

今回のテーマは「スマホ時間の減らし方」です。

スマホは今や生活の一部どころか、なくてはならない存在になりました。

しかし、その反面、この記事を見ている方の中には

  • やることがあるのについ動画を見てしまう

  • ネットサーフィンしてたら一日終わった

という方も少なからずいるのではないでしょうか。

僕も正直に言うとそちら側の人間で、以前は1日平均5時間くらいスマホを見ていました。ただ、その5時間のうち、本当に意味のある時間って30分もないのではないかと気づいてしまいました。

つまり、4時間半はほぼ無駄なわけです。

もし「1日に4時間半を無駄にする僕」と「1日4時間半を一つのことに費やす誰か」を闘わせた場合、覚醒した孫悟飯とセルくらい実力差があるんじゃないかと思うんですよね。個人的に。

伝わらなかったらすみません

そこで今回はスマホ時間を減らして、有意義な時間を増やす方法をいろいろ試してみましたので、独断と偏見で語らせてください。

セル編の孫悟飯かっこいい

方法① "集中モードの設定"

僕はまず集中モードの設定をしました。iPhoneの方限定です。

集中モードとは、仕事中や勉強中など、集中したい時間にiPhoneのあらゆる通知をOFFにできる機能です。

やり方としては以下の通りです。

・設定  > 集中モードと選択
・おやすみモード/パーソナル/仕事などの集中モードを選択
・通知を許可する連絡先とアプリを指定
・「スケジュールを設定」から時刻や場所の指定を行う

僕の場合、"通知が来ても気にならないアプリ"や"通知が来ないと困るアプリ"のみ許可していました。

以前は、LINEやXの通知をきっかけにスマホを触り出すことが多かったですが、この設定にしてからはスマホを触る時間が減りました。


方法② "カラーフィルタの設定"

集中モードの設定も、最初はよかったものの、慣れてくると徐々に「あれ、もしかしたら通知来てるかも?」とスマホを触ることが増えてしまいました。

たとえ何も来ていなかったとしても、この流れでYouTubeやインスタなどをみてしまうことも多かったです。

そこで、次はカラーフィルタを設定しました。

カラーフィルタでスマホの画面をグレースケールにしてしまうのです。

こんな感じ

見てください。この味気なさ。

カラフルな視覚刺激が減ることでドーパミンの分泌を抑えることができるようです。この画面だと、マジで動画とか見る気が失せます。

やり方も載せておきます。

設定アクセシビリティ画面表示とテキストサイズカラーフィルタオングレースケールにチェック


方法③ "不要なアプリを全て消す"

正直、これまで紹介した2つはいくらでも自分で解除できてしまいます。僕みたいな意志よわよわ人間にはもっと激しい対策が必要でした。

そこで、不要なアプリは全て消すことにしました。

僕のホーム画面です。なんと悲しいホーム画面なんでしょうか。まぁ、また必要があればダウンロードするので問題はありません。

この「必要があればダウンロードしなければいけない」という手間があることで、僕みたいな面倒くさがりは不要なアプリを再ダウンロードすることがなくなります。僕はこれで無駄なスマホ時間を大幅に減らすことに成功しました。

あれだけ便利だったスマホが、ここまで来ると文鎮と化します。

  • 書き初めの際に使うもよし

  • お子様の習字道具として持たせてもよし

という状態です。


方法④ "物理的に遠ざける"

ここからは上級者向けで、上記の方法で効果がなかった場合に物理で殴っていくフェーズに入ります。

スマホをできるだけすぐさわれないところに放置します。

  • 勉強の間だけは玄関に置いておく

  • 仕事の間は1階のリビングに置いておく

など、できるだけ自分と離れた場所に置くのが効果的です。

また、家族やパートナーがいる方は「これから〇〇分だけ勉強するから、ここにスマホ置いておくね」と宣言するのも良いと思います。


方法⑤ "タイムロッキングコンテナを使う"

さぁ、ここまで対策してもなおスマホをいじってしまう方はかなりの強者だと思います。

僕もこれまでの方法でスマホ時間をかなり削減できましたが、たまーーに作業が嫌になった時にスマホを長時間触ってしまうことがありました。

そこで最終手段として、タイムロッキングコンテナを使います。

タイムロッキングコンテナは、タイマーを設定すると指定した時間までロックがかかり、物理的に取り出せなくなるアイテムです。

こんなの

私が使用しているのはMサイズで、スマホ2つ、テレビのリモコン、Switchのコントローラーくらいは入ります。

タイマーは1分から最大10日間まで設定可能です。そして、タイマー設定中に中身は取り出せないため、もし取り出す場合には物理的にこのコンテナを破壊する必要があります。

しかし、そのお値段なんと6900円

6900円を犠牲にしてまでスマホが触りたい!という方はもう専門機関に相談することをおすすめします。

タイムロッキングコンテナはかなり手荒な方法ではありますが、手っ取り早くスマホ依存を断ち切れます。

何やっても効果がない、という方はぜひコンテナへスマホをぶち込んでみるのがいいのではないでしょうか。


まとめ

僕がスマホ時間を減らすためにやってきたことをまとめました。

今でも油断するとついスマホを触ってしまうのですが、そのほとんどが無駄な時間です。その時間を筋トレに充てたり、勉強に充てたり、読書したりという方がよっぽど有意義な過ごし方ではないかなと僕は思います。

なのでこれからもスマホ時間は意識しつつ、覚醒孫悟飯を目指して頑張っていきます(?)。

<おまけ>

2025年の目標に対する進捗報告です。

【健康】
お菓子断ち継続中(32日目)
体重  → 57.8 kg (目標 58kg)
体脂肪率→ 14.5 % (目標 10%)→体脂肪が落ちない…
内臓脂肪→ 3.5 (目標 2.0)

【お金】
※資産告白で詳細報告

【生活】
副収入  → ¥0
取得資格 → なし(FP3級の勉強中)

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たけのこ
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