見出し画像

住宅改修工事のお話

住宅改修工事で玄関、浴室、廊下部分に手すりを設置させて頂きました。

(ご利用者様の承諾を得て掲載、事例写真はプライバシー保護の為、一部ボカシ加工を行っております)

浴室 ユニットバス用の接着式手すりです。メーカーにより穴を開けることが難しい場合もありますが、当社ではこのような手すりを使用・施工することで、設置の自由度が広がります。接着式でも耐荷重100kgの為、安全性に問題はありません。


玄関 この手すりは長さ1,200mmです。通常の手すり部材だと900mmを超えると受けを追加する必要がありますが、イレクターパイプの手すり部材を使用することで、最長1,500mmまで施工可能になります。部品を少なくすることで部材費や工賃も安く済ませることができ、見た目もスッキリした感じに仕上がります。


廊下 写真手前に開き戸が開閉します。通常は壁の両端にある柱に手すりを固定しますが、それでは扉が開閉できなくなるため、今回は補強板を利用して扉に干渉しないギリギリのところまで手すりを取り付けました。扉の開閉はバランスを崩しやすい動作でもあるため、少しでも転倒防止に繋がるようこのような設置方法もご提案させて頂いております。

ご本人様、ご家族様が「安心、安全、安楽」な生活をしていただけるお手伝い、ご提案が出来ればと社員一同考え勉強しています。

生活の中で転倒が気になる場所などありましたら、お気軽にご相談下さい。

いつもみていただきありがとうございます(*^^*)
今週もよろしくお願いします!!


いいなと思ったら応援しよう!