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Webライター1ヵ月目を終えて─「応募する」ボタンが怖くて押せない日々
こんにちは。
新米Webライターの「たけなかしんご」です。
2024年5月からWebライターとして活動をはじめ、1カ月が経ちました。
2020年に1年間Webライターをやっていたので、正確に言うと「出戻り」になるのですが、ふたたび新人のつもりで勉強させていただいております。
よろしくお願いします。
5月の受注実績は「2件」
大変ありがたいことに、初月は2件のSEOライティング案件を、クラウドソーシング経由で受注することができました。
お仕事をいただいたクライアント様へ、この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございます。
6年ほど個人ブログを複数運営していて、その経験を評価していただいたのだと思います。
とはいえ、今のところ継続のお仕事を頂戴できそうな気配はないので、クラウドソーシングの案件とにらめっこしながら、新たなお仕事を探す毎日です。
「応募する」ボタンが怖くて押せない日々
ご存知のとおり、クラウドソーシングでライティング案件を受注するには、クライアント様が提示したお仕事の募集に対して、僕たちワーカーが提案文や実績を添えて「応募」しなければいけません。
その「応募する」ボタンが、僕にはなかなか押せないのです。
「生死を決するボタン」と言うと大げさに聞こえるかも知れませんが、それくらい僕にとってハードルがとても高いボタンで、自然と手が震えてしまいます。
この時、僕の頭の中では次のような言葉がグルグルとリピート再生されているようです。
「提案文、これで大丈夫かな?」
「仕事を受けて、もし出来なかったらどうしよう?」
「自分よりスゴイ実績を持っている人に勝てっこないよね…」
こんな言葉を自分に浴びせ続けた結果、「これじゃダメかも」と思いはじめ、もう一度自分の書いた提案文や実績(←ほぼ無し)を見たり、他の応募者の実績(←皆スゴイ)を眺めたりするのですが、それがどんどん自信喪失を助長し、余計に「応募ボタン」が押せなくなるという負のスパイラルに陥ってしまうのです。
結局のところ、僕は「自分を否定されるのが怖い」だけなのだと思います。
僕の使命は「読者さんに価値を提供すること」
とはいえ、あくまでワーカーを選ぶのはクライアント様です。
僕が何を考え、どのように提案しようと、クライアント様が「この人なら安心して任せられる」と思っていただかないことには、採用されることは一生ありません。
「自分を否定されるのが怖い」と、自分にばかりベクトルを向けている人に、誰が仕事を任せたいと思うでしょうか?
Webライターである以上、「この仕事を通じて読者さんに価値を提供するんだ!!」という強い使命感を持つべきだと思います。
まだまだ「自分を否定される恐怖」は拭えませんが、「読者さんに価値を提供するぞ!」と考えれば、不思議と勇気が湧いてきます。
なので、今日もがんばって「応募ボタン」を押したいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。