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大切な方と関われる時間を与えてもらえていること〜親の介護を通して

皆さま、初めまして。

介護ケアピストのTAKEMIと申します。

このブログでは、私自身の介護現場での経験も交えながら日々の介護に関わっていく中での気持ちの持ち方や物事の捉え方について綴っていきます。

第一回目の今日は、大切な方と関われる時間と題して書いていきます。

多くの方にとって、親という存在は大切なものであると思います。

小さな頃からその背中をみながら大きくなってきて。

けれど自分たちが歳を重ねていくことと同様に親も歳を重ねていきます。その中で徐々に以前の親の姿と変わってきたり、認知症を患ったりして手が必要になってくること。

介護に入っていく中での葛藤や又介護が始まってからも色んな大変なことがあります。

嫌になることもきっと一度や二度ではないはず。

そんな時にこんな風に思ってみてはいかがでしょうか。

介護を通して、自分の大切な人と関われる時間を与えてもらえている

現状でこのように思えない方もきっといらっしゃると思います。その方は今はそれでも大丈夫です。でもいつかきっとそういう風に思える時はやってきます。

前述の話に戻りますが、時間は無限ではないと思うし親御さんや又は自分自身がずっと元気でいれる保証もありません。

どんな状態であったとしても生きてくれていて、介護という形を通して関われる時間を持てること。

生きてくれていることはとても幸せなことだと思います。

そのときを大切にしてみてください。

今日もがんばっていらっしゃる皆さまを、応援しています。

◆今日のポイント
・介護は、そこを通して大切な方と関われる時間を与えてもらえていること

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