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目の前の方のことを想っている気持ちは伝わること
今日もTAKEMIのブログへご訪問くださり、ありがとうございます。
在宅や施設で介護に関わっていらっしゃる方々、そして介護を受けられる親御さんやご利用者さん、みんなが幸せでいられることを願っているTAKEMIです。
日中はまだまだ厳しい暑さが続いていますが、朝晩はしのぎやすくなってきました。
けれど屋外だけでなく屋内にいても熱中症の危険はありますので、お気をつけくださいね。
今日は、昨日勤務先の施設で施設内ではありますが夏祭りを行いました。その中から感じたことを書いていきたいと思います。
今現在コロナが再び拡がりつつあるということで面会も禁止になり、外出等も難しい状況にあるので夏祭りを企画して皆様に楽しんでいただこうということになりました。
施設入所になるとどうしても外出の機会も減ってしまいますし、行動範囲も限られてしまいます。
当日までスタッフみんなで協力しながら、買い出しや出し物などの準備をして、ご利用者さんにはお店などでお買い物をできるための引換券も用意しました。
結果として夏祭りも盛り上がり、ご利用者さんにも喜んでいただけて沢山の笑顔をみせていただくことができました。
いつもは食が細い方もよく食べておられたな(笑)
利用者さんに喜んでもらいたい、楽しんでもらいたい、笑顔になってもらいたい。
目の前の方へ意識(ベクトル)が向いていると、それは相手の方にも伝わると思うのです。
これは普段の介護に関わる上でも同じだと思うのです。
介助をすることによって目の前の親御さんやご利用者さんに心地よく過ごしてもらいたい、困っているような場合であれば何とかしてあげたい、その気持ちは伝わること。
例えうまくできなかったり不器用であったとしてもです。
これは私自身にもいえることです。時々は、きちんと目の前の方に対して思いが向いているかチェックしてみるとよいと思います。