ご本人の辛い気持ちを受け止めること
いつも在宅や施設での介護に関わっていらっしゃるご家族やスタッフの皆さま、こんばんは。
いつも親御さんやご利用者さんを支えてくださって、ありがとうございます。
介護に関わっていらっしゃる全ての方が笑顔で生きやすくなることを願っていますTAKEMIです。
昨日までのお天気から一転。
今日は朝から雨の1日でした。
けれど、晴れの日も雨の日もどちらもが必要ですよね。
今日は、ご本人の辛い気持ちを受け止めることについて。
在宅であっても施設であっても、親御さんや入所者さんにはそれぞれその人なりの悩みがあるはずです。
身体が自分の思うように動かない…
入所であれば家に帰りたいけれど、それも中々叶わない…
帰宅の訴えがある方に対しては、できればそのようにしてあげたいのですがそうできない理由があるのです。
こうした場合にまずできることは、ゆっくりとお話を聞くこと。
思いを吐き出すことで気持ちが落ち着いたり、ご自身の中での整理につながることも。
その上で対処が可能なことであれば、ご本人の要望を叶えること。
その方自身ではないので100%理解しようとすることは難しいかもしれませんが、辛い気持ちを受け止めて少しでも楽になっていただきたい。
そのためにできることはあるはずです。
まずはゆっくり話を聞くこと、ここからでもよいと思います。
今日もそれぞれの場所でがんばっていらっしゃる皆さまを応援しています。
◆今日のポイント
・ご本人の辛い気持ちを受け止めていくこと、そのためにできることはある
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