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【目の前の親御さんやご利用者さんへ対しての配慮】

〜介護に関わる方々が笑顔になり、生きやすくなってほしい〜


現役で介護士をしながらセラピストでもあるTAKEMIです。

今日も私のブログへご訪問くださり、ありがとうございます。

今日も介護へ関わっていらっしゃる皆様のお役に立てるものであれば幸いです。

今日は、目の前の方に配慮するというテーマで言葉の部分についてお伝えをさせていただきたいと思います。

日々の介護をしていく中で色んな身の回りの生活のことだったり、実際の介助に関わる部分であったり正直大変なことも多いと思うのです。

例えば実際の介助の中で例をひとつ挙げると、比較的身体の大きな方の移乗等。抱える場面もあると思うのですが、やっぱり重いなとか腰が痛くなるなって思ったりすることってあると思います。

言葉としてそれが出てしまう時もあるとは思いますが、なるべく出さないように意識をしてみること。これは目の前の相手に対しての配慮になります。

介助を受けるご本人もきっと申し訳なかったり、本当は自分でやれたらやりたいという気持ちは感じていらっしゃると思うのです。

でもそれが難しいから介助が必要な状況であるともいえます。

直にそうした言葉を聞いてしまうと、頼みづらくなったり遠慮してしまって中々言い出せなくなってしまうこともあるかもしれません。

相手への配慮を考えていく上で、自分がもし同じ立場だったらどうかなという視点で考えてみることも大切です。

移乗等でもお互いに負担がかからないようにするための道具もあります。そういったものを使ってみることもひとつですね。

今日は、目の前の方へ配慮するというテーマでお伝えをさせていただきました。

よかったら参考になさってみてくださいね。

【今日のポイント】
・目の前の方に対して配慮する

【お悩みの相談も承ります】


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