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僕の読書感想文#7

 オイッスー!どうもお疲れ様です!たけまるです!
 今回も僕が好きな漫画を勝手に紹介していこうという自己満企画の第7弾です!

 今回紹介する漫画は『SKET DANCE』です!
 『SKET DANCE』(スケット・ダンス)は、篠原健太先生による学園コメディ漫画です。『週刊少年ジャンプ』(集英社)2007年33号から2013年32号まで連載され、2011年4月7日より、テレビ東京系列にてテレビアニメ版が放送開始されました。

 人助けを目的とした高校の部活動「スケット団」の日常と活躍を描いた学園コメディ漫画。スケット団が学校の生徒からの依頼を解決しようと奮闘する様子を、ギャグを中心に、謎解きあり、感動ありと様々な要素を絡めて描かれています。

開盟学園高等学校・学園生活支援部、通称「スケット団」は、学園の生徒が楽しい学校生活を送れるように、相談事やトラブルの解決など、人助けに取り組んでいる頼れる学園のサポーター集団。というのは建前で、実際は学園の便利屋扱い。落し物を探したり、裏庭を掃除したり、時には依頼もなく部室で折り紙をしたり。部員は、お調子者だけどやる時はやるリーダー「ボッスン」、元不良の武闘派ヤンキー娘「ヒメコ」、クールな情報屋「スイッチ」の3人。そんなスケット団のもとに、今日もヘンテコな依頼人からのヘンテコな依頼が舞い込んで来たり、来なかったり。スケット団は、時に真面目に、時にバカバカしく、グダグダだけど熱い活動を送っています。

この漫画は、ボッスン・ヒメコ・スイッチの3人の中心に開盟学園での日常を描いているんですけど、その日常がめちゃくちゃ魅力的なんです!
この開盟学園の生徒は一癖も二癖もある個性豊かな生徒たちがたくさんいるんです!こんな学校だったら毎日新鮮な気持ちで学生生活が送れるんだろうなって少し憧れちゃいます笑
勉強に打ち込んだり、部活に熱中したり、趣味の話で盛り上がったり、恋したり、ときには喧嘩もしたり…
学生での青春が色鮮やかに描かれています!
読んでいると、好きなキャラができたり、あぁこのキャラ自分に似てるなって思うキャラがいたり、感情がしやすいと思います!
痛いやつだなって思われるかもしれませんが、本当に開盟学園の生徒になってボッスンたちと学生生活を送りたかったなって思っちゃってます笑

主人公のボッスンは、何か特殊能力があるわけではないし、人より集中力が高いくらいの普通の高校生なんです。
その普通の高校生が人助けをしたいと言う目的でスケット団を作ったんですけど、過去が明らかになって行くことでスケット団が結成されたのは運命じゃなくて必然だったんだと思えるんですよ!
登場人物の一人一人が個性豊かで、その豊かすぎる個性のせいではちゃめちゃになってしまう時もあるんですけど、最後にはその個性が重要になってくるんですよね!
ボッスンにとっての「人助け」とは、何なのかそれを最終回に向かうにつれてわかるんですけど、もう感動の嵐です!

「SKET DNACE」の作中で文化祭があるんですけど、
スケット団が「The Sketchbook」と言うバンドを組むんですけど、なんと!
実際に「The Sketchbook」というバンドで楽曲を出しているんです!
当時の僕はもう感動でした!しかもその楽曲がめちゃくちゃかっこいいんです!SKET DANCEの世界観にもバッチリあったもので漫画で読んでどんな曲を歌っていたんだろうって想像してたのがアニメで再現されるのはめちゃくちゃ興奮しました!
「The Sketchbook」はもうすでに解散してしまっているんですが、各配信サイトで楽曲は配信されているので是非聴いてみてください!

この漫画を読んで僕が一番感じたのは『個性』を大切にしようと言うことです。
今の世の中、「個性」を大切にしようって言う割に、いまだに個性に対する世間の理解がなかったりするじゃないですか!
僕は、「SKET DNACE」は大人にこそ読んでもらいたい漫画です!
「SKET DANCE」を読むと、きっとあなたの背中をそっとボッスンたちが押してくれると思います!

みなさん!ぜひ、機会がありましたら『SKET DANCE』を読んでみてください!

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