これを知らないと売れない!営業の伝えるスキルを看護学生が学ぶ。
みなさん、こんにちは!
自粛生活が続いていて早くこんな状況から解放されたい思いでいっぱいです。
ですが、パソコンでnoteを使うようになって、自分の記事を書くのも好きになってきたような気がします。見てくれる方のおかげですね。いつもありがとうございます!
今回は、ビジネスにおける伝えるスキルについて、ただの看護学生がお話しします。
こんな看護学生でも理解できました(笑)
それでは、やっていきましょう~
1.伝えるスキルを習得する方法とは
結論から言いますと「言葉を磨こう!」ということに尽きます。
どんなにサービスが、商品が良くても、売る人が良さを最大限に伝えられなければ、意味がないということです。
私はちょっとお高めな焼肉屋でアルバイトをしていますが
それを例えにしてみると、ただお肉をテーブルに持っていくだけではただの運び屋ですが、お肉の説明だったり焼き方だったりを説明してあげるだけで、お客さんの反応が全然違ってくると実感しています。そういった言葉がけができるとお客さんが商品よりもお店に価値を感じてくれるようになります。だから、サービスよりも言葉を磨け、ということなんですね!
事業のステップでは、アイデア→企画→制作→営業・販売・プレゼンの順に進められます。でも、重要度で見ると一番最後の部分がより重要になるため、営業・販売・プレゼンに必要となる伝えるスキルを習得しよう!ということになります。
また、伝えるスキルは日常生活の場面でも活かすことができます。お小遣いをねだるとき、頼み事をするときなど…あらゆる場面で使えるし、むしろ必須ですよね!
2.伝えるスキル ~営業編~
まず、営業で大事なことは2つあります。
一つは、「事前調査」です。
相手先のホームページや担当者のFaceBookページにつながり、相手のことを知るということです。「御社ではどんな事業をやられているんですか?」はNGです。
知ろうとしているその姿勢が、相手に聞く耳をもたせることにつながります。
二つ目は、「話すよりも、聞く」ことです。
実習で受け持った患者さんも以前は営業のお仕事をされていて、その患者さんも言っていたので、これは間違いないですね。
そのため、営業では事前調査45%・ヒアリング45%・提案10%になります。これは驚きです!
聞く方が大事ですが、話したいと思わせないといけないっていう意味で事前調査が必要になるんです。
3.SPINの法則とBFAB
ヒアリングが大事!といっても、「どうやって?」と思いますよね。
ヒアリングにも順序があります。これがSPINの法則です。
①Situation・状況質問
「今お使いの電話料金っていくらぐらいですか?」
②Problem・問題質問
「プランを選ぶときに気をつけていることありますか?例えば、プランの見直しを定期的にしようとか」
③Implication・誇示質問
「プランの見直しをしないでそのまま使い続けていて、何年も余分にお金を払っていたなんてことがあるんですが、プランの見直しってついつい忘れてしまったり、見直すことを知らなかったりしますよね」
④Need payoff・誇示質問
「プランの見直しをしなくても、月々の料金が一定でかつ今より安くお使いできるものがあるんですが、興味があったら説明しますがいかがですか?」
ここからが、自分のプレゼンのタイミングになります!
「キターーーーー!!!」ってなるんですかね、逆に「計画通りしめしめ」ってなりますよね、心の中で(笑)
たけこ流の例えですが、相手に考えさせる質問をすることが大事なんですね。
そして、プレゼンにも順序があります。
①Benefit・(相手にとっての)利益
②Feature・特徴
③Advantage・利点、強み
④Benefit・(相手にとっての)利益
となります。
4.営業はこれがないとどんな物も売れない!
これまで
どんなもので、何を提供して、どうやって提供するのか、を伝えてきましたが。
あと一つは「なぜ」を伝える必要があります。
「なぜあなたはそれを提供するのか」
自分のストーリーを伝えることで、相手の共感を得ることができます。
プレゼンの前に必ず「なぜ」の部分を伝えましょう!
流れでみると
事前調査+ヒアリング+SPINの法則+なぜ+BFABになります。
今考えてみると、患者さんからビジネスの重要なことを学べていたなんて、素敵な患者さんだったなと改めて感謝したいですね。
あとは実践あるのみ!
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