京都迎賓館 第四幕
こんにちは。
今回が、最後のお部屋になります。
京都迎賓館…まさか、こんなに凄いところだったとは思いませんでした!
私が京都に伺った、最大の目的は、「京都迎賓館」でした。
京都迎賓館だけではなく、前から気になっていた博覧会のはじまりの地ともいわれる、西本願寺や、妖怪大好き伊東忠太先生の建築を3箇所…。
そして、むかし修学旅行で行きそびれた清水寺などを巡りました。
美術館オタクの名が泣きそうですが…。最近、美術館の投稿を疎かに…。涙
(ささやかながら、京都でも美術館巡りしましたので、そのお話は後ほど…。)
しかし。最近は美術館でなくても、名品があるように感じてならないんですね。
ここ、京都迎賓館も美術館のような気持ちで拝見させていただいています。
では、第四幕。
最後のお部屋へいざ!
もう、言葉を失うほどステキ…!
この照明、形が変わるらしいんですね。傘が段になってポコポコしています。いったいどんな仕組みになっているのか気になります。
藤の間(ふじのま)
はい、でました!!!
綴織(つづれおり)の装飾です。
簡単に言うと、めっちゃ手の込んだ布です!
まるで絵画のような美しさ。線や色の繊細な表現、とても織物にはみえません。
こちらは、川島織物が作っているそうです。
川島織物セルコン
皆さん、ご存知の程で話していますが…
川島織物といえば、テキスタイルを勉強すれば誰でも一度は耳にする日本を代表するテキスタイルブランドです。
川島織物のお着物は、百貨店の呉服店などで拝見することができます。
(また薄い知識ですみません…汗)
もう、スンゴイ格式の高いお部屋なんですね!
まさに!一度は行きたい、場所!!!
私が選ぶ京都旅なら、本当におすすめスポットです!!!
また伺える機会があるといいな〜♪
もし、京都御所近くに行く機会があれば、ぜひ一度京都迎賓館へも足を運んでみて下さい。
軽くカルチャーショックのような、人生観が変わるような感覚を覚えて、帰ってきました。
普段は家事・育児・掃除に追われて暮らしています…。笑
本当に、夢のようなひと時でした。