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「日本の経理をもっと自由に」プロジェクトで、あなたの働き方を変えたい。

2020年7月2日:日本の経理を自由にプロジェクト発表会

プロジェクトTwitter公式アカウント

なぜプロジェクトを立ち上げることにしたか?プロジェクトの意義、思い、など、ティザーサイトだけでは伝わらない思い、noteアカウントを急いで作り、思いを発信したいと思います。

3月下旬の緊急事態宣言

各社が急遽テレワークに移行することになりました。緊急事態宣言下のテレワーク実施率は27.9%となっています。(あれ、意外と少ない)

一方時差出勤や、一部テレワーク等を行うことで、東京都営地下鉄の利用者数推移では7割減に迫る移動の減少がおきました。

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では、経理の人はどうだったのでしょうか?

Twitterを検索すると、経理を生業として働く方の悲痛な叫びが沢山出てきます。みなさん、プロフィットセンターがテレワークになる中、経理は出社しているという声です。

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みなさん、ペーパーワークと印鑑・機密情報取扱という、テレワークにおける最強の敵と戦っていました。

*当社のユーザー様は、みなさん自宅からサポートデスクに問い合わせをいただいていたので、テレワーク化できていて安心しました。


声なき声、悲痛な叫びをなんとかしたい

企業でのコーポレート部門の適正な人員は5%程度、ガバナンスを強化している企業でも10%弱と言われています。そのうち経理・財務部門というとさらに人は少なくなり、1名〜2名で経理を回している企業も多いのではないでしょうか?

また経理部門は、横のつながりも少なく、情報もやりとりされていない状態です。(マーケや営業・人事・広報は活発ですね)

社内では、声をあげても小さな声になり、横のつながりも少なくコミュニティもない経理の声なき声は見て見ぬ振りをされます。

経理が機能停止になったら企業運営が止まる状態になるのに、経理担当者はコロナリスクに晒されて出社を余儀なくされました。


小さな声で経理の働き方を変えたい

突然ですが、小学校2年生の国語の教科書で勉強したスイミーというお話はご存知でしょうか?小さな魚たちが、力を合わせて大きな魚を撃退するお話です。

まさに、経理はスイミーの小魚たちなのです。それも、バラバラのところに住んでいて纏まりにくいスイミーたちです。

ましてや、経理はミスが許されない仕事であり、機密情報を取扱う大事な仕事です。2020年10月からは電子帳簿保存法が改正されます。

社会が大きく変わる中、誰かが旗を振らないと動き出さない。

我々は、喜んで旗を振ろうと立ち上がることにしました。


賛同企業も想いに共感

企画を完成させ、各企業様へ協賛の依頼を開始しました。実際、経理をテレワークにすることができなかった企業様もみます。経理業界でサービスを提供し、経理の働き方改革を推進する企業も沢山あります。もちろん、テレワークに移行できた企業様も。

皆様、一様にして、「働き方を変えて経理に自由を!」という思いで、みずほ銀行様やランサーズ様をはじめとする30社以上の企業が協賛していただけました。

思いは一つ「日本の経理をもっと自由に」


このプロジェクトで社会に変革を

2020年7月2日、プロジェクト説明会を開催します。ただ、プロジェクトを単体で終わらせたくないと思っています。

・電子帳簿保存法改正に向けた活動

・協賛企業と共にセミナーを通じた情報の提供

・コミュニティーの立ち上げ(まだ全然できていませんが・・・)

https://www.facebook.com/groups/3425352344174148

ぜひ、皆様も「日本の経理を自由に」を合言葉に、社会へ一石を投じてきましょう。そしてこの声が少しでも多くの人に届くようように、ぜひTwitterで投稿やシェアをお願いします。

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