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「UNCOMMON」を終えて 〜受講してよかった!感動した!〜

非IT企業でシステムエンジニアとして働くサラリーマンです。技術的で意識高い系の記事を投稿しています。「システム設計と人生設計は同じ!」をテーマに「システム設計の考え方を人生設計にも役立てる方法の考察」記事も投稿していますので、興味があれば覗いて見てください。

今回は、YouTubeでおなじみ、マコなり社長のdivさんが運営する「UNCOMMON」を2期生として1ヶ月間受講しきった感想です。
結論から言うと、UNCOMMONは非常に価値の高いサービスでした。心から受講してよかったと感じています。

受講の目的

受講前、以下のようなことを目的にUNCOMMON受講を決めました。
・UNCOMMONな人材になるためのスキルを学ぶ
・人を育てるプロの「教え方」を学ぶ
・新規ITサービスのサポート体制を学ぶ

○ UNCOMMONな人材になるためのスキルを学ぶ
私は、ロジカルシンキング、文章作成及びコーチングに関するメジャーなビジネス書や実用書を読み漁ったことがあり、一定のビジネススキルは身についてる自負がありました。そこで、「divさんが考えるUNCOMMONな人材になるためのスキル」と「私が想像しているスキル」は同じなのか?違うのか?を知りたいと思いました。

○ 人を育てるプロの「教え方」を学ぶ
私は、会社で後輩の指導的な役回が多くなり「ビジネススキルをどうやって教えるのが効果的か?」という問題意識がありました。divさんは教育事業を柱としており「人を育てるプロ集団」です。少なくとも、私より何千倍も「人を育てる」ことに向き合い時間を費やしてる方々です。そこで、その道のプロの「教え方」を学びたいと思いました。

○ 新規ITサービスのサポート体制を学ぶ
私は、仕事柄、ITサービスの裏側のサポート体制に興味がありました。UNCOMMONは、数ヶ月前にリリースされたオンラインサービスということもあり、受講前は「まだまだ荒削りなところがあるだろう。」と想像していました。そこで、「どんなトラブルが発生し、その時スタッフの皆さんはどのように対応されるのか?」をリアルタイムで体験できる貴重なチャンスだと思いました。

受講した感想

受講した結果、期待を上回る高い満足を感じました。
・UNCOMMONな人材になるためのスキルを学ぶ ▶ 期待以上!
・人を育てるプロの「教え方」を学ぶ ▶ 期待以上!
・新規ITサービスのサポート体制を学ぶ  ▶ 期待どおり

○ UNCOMMONな人材になるためのスキルを学ぶ ▶ 期待以上!
期待以上でした!
メジャーなビジネス書を読み漁った経験から、紹介されているスキル自体は目新しいわけではなく「どっかの本に書いてある内容」だと感じました。しかし、数十冊以上の書籍から「真に美味しいところだけ」を抽出し、「まず、これを学んでおけばいいんだよ。」というスキルが紹介されていました。しかも、どのスキルも次の日から仕事で使えるものばかり。divさんの社内でも効果が実証され、醸成された秘伝のスキルであると思われます。受講して3日で「これは絶対に最後までやり切らないといけないサービスだ」と感じました。

○ 人を育てるプロの「教え方」を学ぶ ▶ 期待以上!
期待以上でした!
カリキュラム内容を「受講生に定着させる」ための工夫が素晴らしかったです。例えば、ペアの方との意見交換や、絶妙のタイミングで行う復習です。私自身、会社で後輩に指導する場合は「教え方」ではなく「定着させ方」を学ぶべきなんだと、考えが変わりました。

○ 新規ITサービスのサポート体制を学ぶ  ▶ 期待どおり
期待どおりでした。
致命的なトラブルはなく、私自身が困るようなことはほとんどありませんでした。新規のITサービスとしては、サポート体制も含めて高品質なものであったように思います。ただ、決して「完璧」というわけではなかっため、不満を感じた受講生もいらっしゃるかもしれません。他の受講生が報告したトラブルに対しては、スタッフのみなさんが真摯に対応されていました。その様子から、初期対応の方法や受講生に送信する文面など、サポートが属人化しないように「教育が行き渡っている」ことが垣間見えました。回を重ねるごとに、確実に品質が上がっていくような体制がとられていることを実感しました。

UNCOMMONが普通ではない理由

私が「これは本当に素晴らしい」と感じたのは、最終週の「自分と向き合うワーク」です。このワークこそ、UNCOMMONが普通ではない理由だと思いました。

社会人の多くは、日々のタスクに追われ「自分と向き合う」時間がほとんど取れません。

いや、違う。

日々のタスクに依存し「自分と向き合う」ことを自ら放棄しています。

その理由は、「自分と向き合う」ことと「タスクを行う」ことを比べると、「タスクを行う」ことの方が圧倒的に楽だからです。「タスクを行う」ことには答があります。しかし、「自分と向き合う」ことには答がありません。答えがないことを考えるのは、「投げ出したい」という気持ちと闘いながら進める大変辛い作業です。

しかし、私は自身の経験から、人生において「自分と向き合う」ことほど重要なことはないと考えています。

UNCOMMONは、ワークを通して「自分と向き合う」ことの重要性を、半ば強制的に気付かせてくます。知識を教えるだけの普通のビジネススクールでは、ここまで教えてくれないでしょう。まさに、UNCOMMONな体験です。

私自身も、久しぶりに「自分と向き合う」時間を取ることができました。そして、「自分と向き合う」ことの重要性を理解しながらも、ここ数年は放棄していたことにも気付かされました。ペアの方との意見交換をとおして、自分が進むべき道について、改めて整理することもできました。

そして、最終日は感動のあまり泣いてしまいました。まさか、オンライン学習で泣くなんて!?ないでしょ?そんなこと!普通は!

こんな体験、受講前は想像すらしていませんでした。「どれどれ、どんなサービスだぁ?」と、若干興味の方が勝っていた1ヶ月前の自分を殴りに行きたいです(今からでも遅くない)。

【参考】コスパのザックリ見積

最後に、UNCOMMONのコスパを総コスト(費用+時間)と期間の観点でザックリ見積もってみました。ビジネススキルを獲得するために、UNCOMMONを受講する場合と、独学で学ぶ場合の比較です(あくまでも「ザックリ」)。
その結果、UNCOMMONを受講したほうが、圧倒的にコスパが良いと言えます。しかも、UNCOMMONには数値化出来ないプライスレスな感動と人との繋がりを得ることができます。ここでの「感動」とは、「ちょっと感度高めの40代のおじさんが、気が付いたら涙が溢れていた」というレベルのものを想像して下さい(笑)

○ 独学する場合の前提条件 
・UNCOMMONで学ぶビジネススキル: ビジネス書 30冊に相当
・ビジネス書1冊の値段: 2000円
・ビジネス書1冊の読書時間: 8時間
・ビジネス書1冊の定着時間: 16時間
・学習者の時給: 570円 (年収を500万円として換算)
・学習者の特性: 読書だけで「行動できるようになる」スゴイ人

○ 比較結果
・UNCOMMONを受講する場合
 総コスト=受講料+受講時間×学習者の時給
     =約20万円
 必要期間=約1ヶ月
・ビジネス書で独学する場合
 総コスト=ビジネス書購入費+(読書時間+定着時間)×学習者の時給
     =約47万円
 必要期間=約13ヶ月 (UNCOMMONを1ヶ月として換算)

○ 結論
独学するくらいなら、UNCOMMONを受講した方が、低コストかつ短期間でビジネススキルを獲得し活用できるようになる。更に、涙涙の感動を体験することが出来る。

おまけ1

「システム設計を人生設計に活かす方法」を考察しています(無料)。UNCOMMON受講をきっかけに始めました。よかったら覗いて見てください。

おまけ2

私が「UNCOMMONでの学習内容と関連するかな」と感じた書籍の一部です。


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