【シブコイ】 よく聞かれる8つの質問🤔に答えました!
少しでも私の小説に興味を持ってもらえるよう、よくある”風”の8つの質問に答えます!
Q1. そもそも面白いの?
面白いです!😅
Q2. どうしてそんな言い切れるの?
書いてて楽しかったので、ここはやはり「面白い」と言い切ります!😅
Q3. で、どんなお話なの?
恋愛小説です。大学生とフリーターの恋愛、純愛直球です。
時代設定を昭和50年(1980年)代にしているので、スマホがない時代に恋愛を経験した世代の方も楽しめるのでは?と思っています。
Q4. 「〇〇っぽい」とか、似てるお話はある?
実際にモチーフにした作品はありません。
ただ、私が影響を受けた「恋愛モノ」を紹介することで、作風を感じ取っていただけたら嬉しいです。
参考になった漫画
✅ 窪之内英策「ツルモク独身寮」
✅ あだち充「タッチ」
どちらも説明不要の名作。
知名度の高い「タッチ」を軸にお話しましょう。
この作品は、縦軸に「純愛」、横軸に「野球とパンチラ(コメディ要素)」を挿入。
そう、しずかちゃんの入浴シーン的に、南ちゃんが着替えているシーンとか入ってくるんですよね。少年誌での連載だから欠かせなかったのでしょう!
私の小説にキャッチフレーズをつけるなら「野球をしない”タッチ”」としたいくらいです!😅
参考になった映画
✅ ローマの休日
✅ Love actually(ラブアクチュアリー)
✅ 君の名は。
特にラブアクチュアリーに顕著ですが、根底に流れる哲学に「業の肯定」を感じます。
「業の肯定」とは故・立川談志の言葉ですが、要するに「人間のずるくて、だらしなくて、弱いところを肯定する。それが落語」という考え方です。
ここを描くから共感と普遍性が生まれる。
この点を見習いたいと思いました。
参考になったテレビ
✅ ねるとん紅鯨団
✅ 未来日記(「ウンナンのホントコ」)
✅ あいのり
私もいま、10〜20代であったなら「テラスハウス」や「バチェラー」のような恋愛リアリティーショーにも夢中になっていたでしょう。なぜなら、かつて私がそうだったからです。
だから見習ったのは「テラハ」ではなく「ねるとん紅鯨団」です😅
この番組で特に顕著なのは、恋という魔法にかかった人の「真面目に滑稽な姿」にスポットを当てていること。「恋愛」というフィルターを通すと「滑稽=共感・感動」に繋がるのではないか?と、今になって感じます。
でも、小難しいことは抜きにして「恋は、みんなの通り道」なので、共感が得やすいですよね!
参考になった小説
✅ 村上龍「半島を出よ」
恋愛モノではありませんが、この小説ほど「あ〜読み終わるのが寂しい!」と感じた作品がないんです。
この小説で見習った点は「舞台の描写」です。
この物語の舞台は、主に福岡県。実在する施設、地名などが散りばめられ、映像が浮かびやすかったのです。
言い換えれば「リアリティ」が補足され、感情移入がしやすくなったと個人的に推測しています。この点を見習い、私は小説の舞台に現実の街「渋谷」を選びました。
Q5. 自身の恋愛体験は反映されていますか?
もちろん反映されています!ですが、あまり多くないです。
例えば「こういう時、あの子だったら何て言うかな〜?」と、過去の恋愛を思い返し、想像してセリフや言い回しを決めたシーンはあります。
ですが、いろんな人を混ぜていますし、意外と経験って反映できないんだな〜というのが本音です。
むしろ、自身が1975年(昭和50年)生まれであること、渋谷で遊んでいた時期があるという実体験の方が、この小説に色濃く反映されています。
ただ一個だけ、自分の中での滑稽な思い出を、アレンジして反映したシーンはありますが、それは恥ずかしいので伏せておきます笑
Q6. 書くときに気をつけたことは?
① スマホで読むという前提
このための文字数、改行ポイントなど、まだ試行錯誤中です。最後まで離脱させないための工夫は、まだまだ足りていないでしょう。
② 朝ドラ感覚を謳うための、スケジュール立て
連載という形なので、週2回投稿、1話につき3分で読み切る量を目指しました。
Q7. どれくらいつづくの?
第3章で終わります。全体で50話くらいです。
Q8. これから読む人へのお願い
元々長編の物語をnoteで公開するにあたり、短く刻みました。それもあって第1章10話くらいまでは、テンポが遅く感じるかもしれません。
そこを何とか乗り越えていただけると、物語に動きが出てきます。
移動中など、ちょっと持て余す時間があれば、この物語のイッキ読みはいかがでしょう?というお誘いでした!
まずは本編より面白いと噂の?
ダイジェスト版だけでもいかがですか?
第3章の予告動画
👉1話から読む
👉目次をみる
👉登場人物の紹介をみる【ペラ1資料】
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