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資産運用スキル「給料は上がらない理由」

事実。
・給料は上がらない
・3年以内に大リストラ時代

今回学べること
 ①国の現状把握
 ②個に対しての影響
 ③投資意識(自己・金融)

1、GDPについて

GDP=国内総生産

日本が儲けたお金

▶実質GDP・名目GDP
GDPには実質GDPと名目GDPがある。
駄菓子屋さんで例えると、

ガリガリ君

名目・実質GDP

1万個売れた事実が変わらない。
だから、わかりやすく言うと

実質GDP=数

と覚えておくと良い。

2、経済成長率

経済成長率

経済成長率0%

上記の例でみると経済が成長していないことがわかります。
日本も同じで成長していません。

一人当たりのGDP

高年齢

今後もどんどんGDPは下がってくるだろう。

3、インフレ・デフレ

インフレ・デフレ

日本は今現在インフレか?デフレか?

インフレです。
安倍内閣のデフレ脱却施策による。

インフレ

上記の流れで売上がどんどん上がってきている。
日経平均株価も2.3倍になっている。

日経平均

年収比較

売上は上がっているのに、どうして給料は上がらないのか?、、
日本はむしろ下がっている。タイは圧倒的に増えている。

上場企業は今後の日本経済を心配して、社員に還元できない状況。
なぜか?

日銀自作自演

国が上場企業株を買って、株価を上げているからインフレになっているだけだから。

日経平均②

今後の先行きが見えない。
日銀は27兆円以上ETFを購入しているだけではなく、毎年6兆円買うという宣言をしている。そうすると当然株価は上がる。投資家達は株価が上がる予想をし、投資をする。
裏を返せば、日銀と投資家達は、ピークをお互いに探っている状況。
いつ株価が下がるのか??を注視している。

だから企業は先行きを心配し、下記のような状況になる。

大手の状況

海外投資比率を高めたり、お金を使わず内部留保している。

国(総理)はインフレになれば、売上が上がり、採用が増え、従業員の給料も上がると見越していたが、実際には何も変わらない。
そこで、言い出したことがこれ。

4、大リストラ時代の到来

政府vs企業

企業に責任を押し付けてきた。
給料は上がらないどころか、大リストラ時代が来ている。

▶大リストラ時代の背景
 ①前述のバブルリスクに備えた固定費の削減
 ②年金破綻による企業のリスクヘッジ

年金は積立式ではなく、保険式である。

年金

保険は死なれることがリスクだが、年金は長く生きられることがリスク。
若い世代が年寄りを支えている。

人口ピラミッド

国はリスクだらけ。
20代は年金で損をする時代になってくる。

▶就職してどれくらい稼げたらいいか?

給料

若い世代は気持ち的にも現実的にも稼げていない。
20代の貯蓄ゼロ60%以上!
貯蓄100万円以下は80%以上!!

▶年金投資
国はどう思うか?
若い世代には頼っていられない。
投資して増やすしかない。
 ➡ハイリスク株の購入が増えている。

GPIF2000年からの約20年でトータル56兆円プラスだが、2018年10~12月のたった3カ月で、年金投資損失15兆円も出している。

未来投資会議
 =内閣府の経済政策を決める最高会議

「人生100年時代です。70歳まで働いてください。年金受給は60歳でもらうか70歳でもらうか選べます。金額は保証しませんが、、、」

年金については常に二転三転し、将来的にもらえるかは不明。
トヨタの社長や経団連は終身雇用なんて無理と言っている。

雇えば雇うほど企業のリスクが高くなるため、業績が良い今のうちに固定費削減のためリストラをしている。
 ➡すでに大リストラ時代は始まっている。

▶リストラと自殺
リストラが増えると何が起きるか?

自殺

リストラと自殺の相関関係は高い。

5、まとめ

▶今後中間層はいなくなる年収600万以上か、200万以下か両極端になってくる。

そんな中、国家公務員の給与は6年連続アップしている!
 ・消費税増税
 ・少子高齢化
 ・バブル寸前
 ・子供の教育
等々課題は山積みで国民の生活は困窮しているのに、、、。

だから、まずはしっかりと所得を上げて、生活費から余った金額を投資に回しましょう!

自己投資=景気に左右されないための最大の成功術である


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