東大読書ノートの使い方 〜議論読み〜
前回の投稿では、「整理読み」を行うための機能をご紹介しました。
今回は「議論読み」を行うための機能をご紹介します。
前回に引き続き、「お金2.0」を例として取り上げます。
仮説の答え合わせをする
一番右のタブを開くと、「議論読み」のための機能を持った画面が表示されます。
まずは仮説の答え合わせをしていきましょう。「答え合わせ」の部分をタップすると、以下のような画面が表示されます。
「目標」と「目標までの道筋」欄には、仮説作りで登録した内容が表示されています。これをもとに、
・本を読んで目標は達成できたのか?
・目標までの道筋は合っていたのか?
・次の目標
を登録しましょう。
自分なりの結論をまとめる
「結論」をタップすると、東大読書の最後のアウトプットである「自分なりの結論」を登録できる画面が表示されます。
まとめ
全5回に渡って「東大読書ノート」アプリの使い方をご紹介しました。
開発者である自分が一番のヘビーユーザーとして使っているのですが、まだまだ改良の余地がたくさんあるアプリだと思っています。
もっとさくさくメモできるようにしたい。質問・疑問を見ながら要約を考えたい。もっと本を読み終えた達成感を感じられるようにしたい。
そんな不満を自分が持っているので、これからもどんどん改良して使い勝手の良い、長く愛されるアプリにしていきたいと思います。
そして、もっともっと「東大読書」を実践する人が増えればいいなと思っています。本アプリがそのきっかけになればと思うので、もし周囲に読書好きな方がいたら是非このアプリをオススメしてみてください!
ここまでお読みいただきありがとうございました!