好きなものを発信すると#36
私のクライアントさんは、自分の好きなものを他者に伝えることができない人が多いです。
その理由の一つに、
これまでに親や友人等身近な人に、好きなものを発信して否定されたことがある、
ということがあります。
本当に悲しいですよね。
悔しいですよね。
しかも、大抵の場合、否定した側の人は、あなたが発信したその好きなものについてちゃんと知らないことが多いです。
知らないものを否定も肯定もできないはずなのですけどね。
さらに、だいたいそういう人は知ろうともしません。
はい。
そんな人は無視で良いのです。
そういう人間性なのですから。
はい。
好きとか嫌いとかそれはみんな人それぞれ好みが違いますから、それは仕方ないです。
「好みが違っておもしろいね」等と違いを楽しむならわかります。
でもわざわざ否定したり、「嫌いだ」と言う必要はないと思いませんか?
相手を傷つけるだけですよね。
そこに何かメリットはありますか?
言う必要のないことを言えてしまうその人間性を見逃してはならないのではないか、と思うわけです。
はい。
話を戻しますが、このように否定された経験があると、他の人に対しても、否定される恐怖で発信しにくくなりますよね。
ですが、否定される恐怖のために発信しないでいると、一緒に楽しめる人との出会いのチャンスも潰してしまいます。
好きなものを発信していると、同じように好きな人が集まってきます。
その結果、それにまつわる情報や物が自然と集まってきます。
その人たちと仲良くなり、どんどん仲間が増えていきます。
そのようにして仲間が増えてくると、否定してくる人や否定意見そのものが気にならなくなります。
そうなんです。
自分と同じように好きな人がいる、仲間がいる、というただそれだけで否定が気にならなくなるのです。
ですから、好きなものを発信することに臆病にならないでいただきたいなと思います。
簡単ではないでしょうけど、小さいところから成功体験を積んでいただきたいなと思います。
私は中学生の時に広末涼子さんが好きでした(コンスタントにCDを出していた頃です)が、それをある時に友達に伝えたらクラス中に広まってしまって、「ぎょえ」となりましたが、結果的にはみんなと一段と仲良くなれた、という成功体験となりました。
毎朝女子たちが私の机の上に広末様の雑誌の切り抜きや、ある時はCDが置いてくれたりして(既に持っていたのに)、とても嬉しかったです。
当然冷やかしもありますが、私は全部好意的に受け取りました(笑)
好意的に受け取れば受け取る程もっと仲良くなるのです(←これ大事)。
それと、私が発信したことによって、周りの友達も「言いたいけど恥ずかしくてなかなか言いにくいレベルの好きなもの」を発信しやすくなった感じはありました。
良き良き。
そしてさらに調子に乗った私は、高校に入ると、今度は安倍なつみさんを好きになり、ある日の1分間スピーチ(出席番号順に毎朝みんなの前で話す時間があった)の時に、安倍なつみの写真集をドキドキしながら本屋で買った、というエピソードを話し、さらなる成功体験を得たのでした。
以前もどこかで書きましたが、私はスピッツとミスチルが好きで、よく友人に発信していました。
その結果、友達から行けなくなったライブのチケットをもらったり、一緒に行こうと誘ってもらったりして、自分の力だけでは叶えることが難しいことが何回か叶った、ということがありました。
ということで、好きなものを発信することはメリットだらけです。
("リスクをとらないとリターンも得られない"という話にもつながる気がします)
芸能人も好きなものを発信してCMの話が来たりするのですかね。
そんな感じです。
そんな感じで、皆さんもぜひ発信してみてください。
(雑なまとめです)
少し飛躍にはなってしまうかもしれませんが、好きなものを発信することによって、
自分と合う人と合わない人を選別できる、浮き彫りにできる、
という意味合いもあるのかなと思います。
逆に、発信しないと何も起こらない、かもしれません。
<参考ブログ>
『自分が知らないことを否定する人』
https://ameblo.jp/takeheart/entry-12331051734.html
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