アメブロからnoteに移行しようかなと考えているところ。 ひとりごと。 や、移行ではなく、アメブロの記事を膨らませて書いてみるか。 ひとりごと。 ひとりごと。
「あの記事に書いてあったことが、自分に当てはまることに今更気付きました」 「さらっと読み流していた記事は、まさに夫(妻)のことだったのですね」 「ようやく自分事として読むことができました」 カウンセリングの中で頻繁にクライアントさんから出てくる言葉です。 カウンセリングでの対話の流れの中で、私は自分の記事の内容を話すことがありますが、そこで初めて、その内容がクライアントさん自身やパートナーさんに関連することだと気付いてもらえる、ということがあるのです。 クライアン
子供に「毒親だ!」と言われたことはありませんか? まさに最近言われて、「今すぐなんとかしなきゃ」と焦っていませんか? 子供に何らかのアクションをする前に、まずは立ち止まってください。 反発したくなったり、納得いかなかったり、 今すぐ謝らないといけないと思ったり、 いろいろな思いが渦巻いているかと思いますが、 どんな思いであれ、まずは立ち止まってください。 多くの親は、認めることができずに反発の思いが先行するかと思います。 それを、そのまま子供にぶつけてしまったら…当然
カウンセリングの仕事を始めて、約8年になりましたが、これまで多くのクライアントさんが人生の選択に悩む姿を見てきました。 結婚、離婚、再構築、再婚… といった大きな決断から、それに伴う日々の小さな選択に至るまで、さまざまな場面で迷いが生じますが、ベストな選択のためクライアントさんに伴走してきました。 その中でよくクライアントさんに共通して見られたのが「正解主義」という考え方です。 「正解主義」とは、 「物事には正解が必ずある」 という考え方です。 この考え方は、一見
インスタを再開しました。 見やすくなったと思います。 コンスタントに投稿していけたらと思います。 https://www.instagram.com/takeheartand/
愛着障害の回避型、 回避依存症、 回避性パーソナリティ障害、 それらの男性との共依存で悩んでいる方からのご相談がここ2、3年で増えています。 (女性からの相談が圧倒的に多いので、この記事では"回避型の男性"としています) 一応この回避型の男性の特徴ですが、 等となります。 で、この回避型の男性にとって、マッチングアプリというのはとても都合の良いものなのです。 回避型の男性のニーズとマッチングアプリはとても相性が良いのです。 気軽に女性と出会うことができ、気軽に別れるこ
クライアントさんはいわゆる毒親育ちの方が多いですが、 母の日や父の日や親の誕生日が近づいてくると気持ちがざわざわすることはありませんか? 特に母の日や父の日に関しては、街中やネット上等あらゆるところでフェア的なものが目についてしまい、ざわざわすることと思います。 私も10年前(30歳くらい)くらいまではそんな感じでした。 今回は、そんな私が何年か前からやっていることをシェアしたいと思います。 あくまでも私のやり方ですので、参考程度にとどめてください。 親の毒の程度
お客様の中には、人見知りの方や、相手の顔色をうかがい過ぎてしまう方が多くいます。 そういう方は対面(実際にお会いしての面談や顔が見えるzoom等)よりも電話(音声のみ)の方がリラックスして話せているように感じます。 対面で行うことによって、 緊張して頭が真っ白になってしまったり、 必要以上に情報が入り過ぎて頭の中が落ち着かなくなってしまったり、 私大村の言っていることがすっと頭に入らなくなってしまったり、 話したかったことが飛んでしまったり、 思い切り泣けなかったり、
「夫婦でケンカをしないのは良くないことなのでしょうか?」 という質問をたまにいただきます。 「ケンカする程仲が良い」 「ケンカするということは意見を言い合えている証拠」 等とよく言われますから、こういう疑問が出るのかと思います。 結論ですが、 ケンカをしない夫婦が良くないわけではないです。 お互いに、あるいは、どちらかが我慢しているが故にケンカにならない、 というのは良くないですが、 お互いに許容範囲が広いもの同士で、決して我慢しているわけではなく、いつも許容範囲にお
私のクライアントさんは「頭に浮かんだことをパッと言葉にできない」傾向があります(共依存・ACの特徴です)。 毒親育ちで親の顔色をうかがって生きてきたり、長い間パートナーからモラハラを受けてきた結果、自分の考えが頭に浮かぶことすらなくなってしまっている方もいます。 仮に浮かんだとしても、 「それを自分なんかが発して良いのか」 「こんなこと言ったら嫌われるのではないか」 等と思い、言い出せません。 言い出せたとしても、ワンテンポ遅れてしまってどこか不自然になってしまいます。
私のクライアントさんは、結構頻繁に、パートナーや親や子供、そして友人等にお金を貸してしまいます。 そう簡単にお金は貸すべきではないのですが、当たり前のように安易に貸しているようです。 クライアントさんは安易とは思っていないようですが、私にはとっても安易に貸しているように見えます。 クライアントさんは共依存体質の方が多く、 「困っている人を助けなくちゃ」 「頼まれると断れない」 「断って関係を壊したくない」 という特徴をもっていて、 その特徴を見事に利用されています。 そ
タイトルのような悩みを抱えている男性のクライアントさんと話していると、 「前回のカウンセリングから、特に変わったことはありませんでしたので話すことはないのですけど…」 と言われることがあります。 家でもこんな感じなんだろうなと思います。 それで奥さんが寂しい思いをされているのではないでしょうか。 でも男性のクライアントさんは、なぜ妻が寂しい思いをしているかわかりません。 なぜ妻が不満をもっているかわかりません。 で、私の方も、あまりにも話してくれず、普段のクライアン
今回の話も「だから何?」という話です。 相手との駆け引きにおいて、負けるが勝ち作戦を使うことが賢明な場面というものがあります。 (以下の文章で「勝ち」や「負け」という言葉が何度も出てきますが、便宜上わかりやすく表現しているだけです。何をもって勝ち負けなのかは当然人や状況によります。という注意書きを最初に) まず、「負けるが勝ち」の意味ですが、 ”一時は相手に勝ちを譲り、しいて争わないのが、結局は勝利をもたらすということ” (goo辞書より) とあります。 勝ちを譲る
クライアントさんと話していて、 猫の話題になり、 「猫のスヤスヤ寝ている姿って癒されますよねー」 という話になったことがありました。 飼ったことはありませんが、私も猫が好きで、よく猫になりたいと思うものです。 そんな話をしていて思ったのです。 「そうやってスヤスヤ眠れている猫ちゃんを見ることができるのは、○○さんが安心できる環境を作っているからですよねー」 と。 「○○さんが猫ちゃんに安心をもたらし、猫ちゃんが安心して眠ることができ、○○さんはそれを見て癒され
「自分を大切にしよう」 「自分の気持ちに嘘をつかないようにしよう」 「自分の気持ちに忠実になりましょう」 等よく聞く言葉だと思います。 正直よくわからないですよね。 自分を大切にできたことがない人はもちろん、大切にしている人もよくわからないと思います。 当たり前過ぎて考えたこともないだろうからです。 私は去年車を買ったのですが、意識して「自分の気持ちを大切にしよう」と思ったのです。 意識して。 青い車を買ったのです。 そして好きなスピッツにちなんだナンバーにしまし
私のクライアントさんは、自分の好きなものを他者に伝えることができない人が多いです。 その理由の一つに、 これまでに親や友人等身近な人に、好きなものを発信して否定されたことがある、 ということがあります。 本当に悲しいですよね。 悔しいですよね。 しかも、大抵の場合、否定した側の人は、あなたが発信したその好きなものについてちゃんと知らないことが多いです。 知らないものを否定も肯定もできないはずなのですけどね。 さらに、だいたいそういう人は知ろうともしません。 はい。