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明日の世界を手に入れる

このマガジンではスペキュラティブデザイン(問題提起をするデザイン)を中心としたこれから起こりうる未来予測に関する内容を中心とした記事集です。自己投資や自助努力が求めらる時代に、何…
このマガジンでは私竹鼻良文が10年以上かけて積み上げてきた経験と知見を駆使し、未来予測や独自コンテ…
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#いま私にできること

夢なんかなくても良い。あなたらしい一歩を踏み出そう。

「コーヒーを仕入れてカフェなどに卸す(販売する)仕事をしてます」 そう教えてくれたのは、僕が関わっているクレイジータンクと一緒にオリジナルコーヒーを開発し販売をしている"ひびのひびブランド"のオーナー日比野泰之さん。僕との出会いは約4年前の保育園のパパ友でした。 出会ってすぐに仲良くなった僕と日比野さんは僕の家にご家族で集まって飲んだり、居酒屋に行ったり、1年も経たないうちに本音を言い合うような仲になっていました。 本音。 僕が日比野さんに常に伝えていたことは、これか

コンテンツ「消費」ではなく、コンテンツ「●●」が求められる時代へ。

最近は落ち着いたように感じることもありますが(日常に溶け込んだのかもしれません)、情報社会が到来して以来、多くの個人が自分自身で情報発信する力をつけ始め、コンテンツ時代が訪れました。 情報を発信することが仕事になったり、情報を発信することが自己肯定感を上げたり、情報は人間が持つ生きるための本質、まさに哲学や日常生活まで一変させてきました。 情報社会時代が来るまで、例えば家で育児や家事を主にする人のことを"専業主婦"や"専業主夫"と呼び、多くの場合社会で活躍することはありま

「こうすればうまくいく」HOWTOはもう古い-真の価値ある情報とは、何か-

一ヶ月で一億円稼ぐ方法、教えます!! こんな嘘くさい文章を見たことがある人は多いと思います。嘘くさい、というかほぼ嘘のこういった広告?を信じる人は少ないはずです。 でも、もし、もしですよ。"ある条件を元に"本当に一ヶ月で一億円稼いだ方法を教えてくれるとしたら、皆さんは聞くでしょうか。 そしてその条件は「一ヶ月間実際に実践すること」 正直に言うと僕はやりません。それはなぜか...。 僕が定期購読マガジンでクレイジータンクの挑戦について書く理由 僕は今クレイジータンク

"休むこと"は許されることではなく"義務"

コロナウイルスが世界を脅かすようになり、僕が住む東京都では今だ非常事態宣言が出され、家を出るのもスーパーマーケットへの食材の買い出しか、3日に1回ほど子どもたちを散歩に連れて行く程度となりました。 子どもたちが通う保育園も基本的には休園となり、緊急保育という形で、医療従事者や金融関係などで働く人たちのお子様だけが通えることとなりました。 そのような状況になってからもう一ヶ月以上が経過し、僕個人的にもそして僕が関わるクレイジータンクという組織の中でも大きな変化が訪れ始めまし

個人の力を目指すことに依存してきた日本人が、本気で「チーム」を目指すには

過去にもこんな記事を書いているので気になる方は読んでみてください。 "遊びの時間"で話される内容に決まりはありません。ただふざけ合うこともあれば、好きな食べ物やオススメのスーパーマーケット商品、子どものこと、時にはお酒を飲みながら話をします。長い時には4〜5時間続いたこともあります(笑) ビジネスの世界ではありえないことかもしれません。もしかしたらスタートアップやベンチャー企業ではあるのかもしれませんが。 ではなぜ、クレイジータンクが“遊びの時間”を大切にしているか?

“個人”の時代は終焉を迎える。次のフェーズで必要になるのはーー?

最近ちょっと気になっていることがあります。 それは、【ここ10年でSNSが発展し、“個人”で活躍できるという時代になり、企業が“個人”の力を消費する、というサイクルが生まれた・・・さて、次にフェーズはどんなビジネスが価値を持つのか】、という問いです。 その答えを端的にツイッター(#クレタンクリエティブ経営思考)に掲載しました。 しかし、このツイートだけだと意味が分からない、分かるけれど何をどうすればいいのか分からないという人も多いのではないでしょうか。本記事で、少し詳し

コロナ後に何が起きるー?未来予測を踏まえたクレイジータンクの動き方

コロナが世界中を恐怖に陥れる中、たくさんの都市伝説?なのか事実なのか分からないニュースが例えばツイッターをはじめとするSNSなどに流れてきています。 第三次世界大戦が起こる、コロナは実は存在しない、高齢者を少なくするために人工的に開発されたウイルス、などです。これらは全て裏付けが取れているものは少ないですが、こういった情報に不安を増幅させてしまっている人は多いと思います。 しかし全ての情報を否定することもできません。あることを証明することは簡単でも、ないことを証明すること