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明日の世界を手に入れる

このマガジンではスペキュラティブデザイン(問題提起をするデザイン)を中心としたこれから起こりうる未来予測に関する内容を中心とした記事集です。自己投資や自助努力が求めらる時代に、何…
このマガジンでは私竹鼻良文が10年以上かけて積み上げてきた経験と知見を駆使し、未来予測や独自コンテ…
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2019年12月の記事一覧

想像を超えて、そして創造の世界へ

これは我が子が2歳10ヶ月頃撮影した動画だ。パズルが大好きで、5歳くらいの子どもがやるようなパズルをいとも簡単にやってしまうから、ランダムに手渡ししてたら、またもやいとも簡単にやってのけてしまった。 我が子にはいつも「間違いを恐れず、まずは自分で考えてやってみて、その中で分からないことがあれば聞いたり調べたりしてごらん。」と伝えている。親が初めから手出しをすることは少ない。まずやり方や使い方など基礎から教えるのも大切だが、これからの時代を生き抜くための心の基礎づくりからやり

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-何があっても自分を律するものを持つために-クレイジータンクを事例に

前回の記事を書いたあと、クレイジータンクイベントにも来てくださったみちこさんとツイッター上でこんなやりとりがあった。 みちこさんのコメントを見た時、自分自身がとても大切にしている信念を思い出し、ぜひ記事にしてみたいと感じたので、今回は「自分の軸」や「自分を律するもの」の価値について書いてみようと思う。 僕のことを人はよく「何をやっている人なのか分からない人」と言うが、仕事に対して確信的な考えはあるが、自分でも何をやっている?職種は?と聞かれたらすぐには答えられないのが事実

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日本人向け、に慣れてしまった日本人の未来

初めて社会生活を送った仕事場は、世界を股に掛ける日本有数の設計事務所だった。スタッフには日本人スタッフと海外からのスタッフが半々くらい在籍し、常に日本語と英語、さらにはフランス語が飛び交う職場だった。 大学院を卒業する前、就職希望のために作品集を送った僕に突然経営者から「5日後から働いて欲しい」と電話があり、なんの伝もなく、家もちゃんと決まっていない状態で神戸から東京に移り住んだ。マンスリーマンションを転々とし、孤独な時間だったと今なら冷静に思える。 当時の精神状態は異常

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あの時の希望は今そこにあるか・・・、そしてこれから

今日はnoteを使っている人にとって、希望にもなり、もしかすると絶望にもなってしまう内容かもしれない。でも人間ドックに行って、病気を早期発見する時と同じように、問題は早めに知っておいた方が良いと思うから書いていこうと思う。 最初に言っておきたいことがある。これから書く内容は個人的な見解で、決して絶対だとは思っていない。しかし、多くのnoteユーザーがどことなく感じていることだとは思っているし、もうすでに言及しているnoteユーザーも多いと思う。だから知っておくと損はしないと

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