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【わたしとTAKEFU番外編】ap bank fes '23〜社会と暮らしと音楽と〜


ap bank fes '23
〜社会と暮らしと音楽と〜

Special Edition


ap bank fes '23 〜社会と暮らしと音楽と〜にTAKEFUが出店しました!新型コロナウイルスの影響もあり、なんと5年ぶりの開催!

チケットも完売、奇跡的に天気も良くほぼ晴れ、熱気溢れる3日間でした。


このフェスを主催しているap bankは『持続可能な未来への想いを実現させるために』自然エネルギーや環境保全活動をしている方々への支援、復興支援活動など、様々なプロジェクトを立ち上げている団体です。

発足メンバーである音楽家の小林武史さんや、Mr.Childrenの櫻井さんを中心として様々なアーティストがメイン会場でライブをする中、食事の屋台がずらっと並ぶエリア、体に優しい日用品や消耗品などのショップが並ぶエリアがあり、TAKEFUもこのショップのひとつとして出店しました。

もちろん食事も、無添加など健康に気遣ったものが多く、ゴミを無駄に出さないようMy食器推奨、食器がない場合もプラスチックではなく紙の器で提供するなど、随所に環境への配慮があり、通常のフェスとは少し違う雰囲気を感じます。

盛り上がっていながらも、どこか落ち着いてゆったりした雰囲気。

私は初参加でしたので、聞こえてくるライブの音楽や、お祭りの雰囲気にいちいち心トキメかせながら、TAKEFUブースでたくさんのお客様とお会いしました。


驚いたのは、何年も前にap bank fesでTAKEFUのものを購入し、また来ました!という方がとても多かったこと。

そのうち一組のご家族は、12年前のap bank fesでTAKEFUに出会い、その翌年にお子さんが生まれ、子育てや休止期間を経て、12年ぶりのフェス参戦とのことでした。

「12年前に買ったんですがとても良くて、今も使っています。」と、鞄から取り出したのは白いタオルハンカチ。

もちろん使い込んでくださった形跡はあるものの、大きなほつれや汚れもなく、本当に清潔な状態で、改めてTAKEFUの持ちの良さを確認します。

それと同時に、こんなに小さな布1枚だけでも10年以上TAKEFUのことを忘れずにいてくださったことに感動してしまいました。

そのお客様は、ハンカチを購入した翌年に生まれて今は11歳になったというお子様に、新しいタオルハンカチを購入していかれました。

ご愛用のTAKEFUタオルハンカチ!


この方々だけではなく、今はもう売っていない色付きのガーゼショールや和布を手に「前もここで買って、良かったので探して来ました!」と来てくださる方が多く、長い間大事に使ってくださっていることが伝わります。

そのような再会がある一方で、もちろん新たな出会いもたくさんありました!

初日にいらっしゃったお兄さんは、ライブの前にたまたま寄ってくださったのですが、スモールバスタオルを触った途端その柔らかさに驚き、小さいサイズのゲストタオルをお試しでご購入。 それを氷水に浸けてお渡ししたところ、物凄く気持ちいいと笑顔になっていただきました。

その方は2日目にもご来店、昨日一日中外にいたけど本当にタオルが気持ち良かった!と伝えに来てくださり、またゲストタオルに氷水を浸けてライブに参戦されました。

一番暑かった3日目もご来店。あまりの暑さに、TAKEFUを身に付けていれば少しでも気持ち良くいられるのでは・・・と、その場で靴下を履き替えてご出発。

最終日の全ライブが終わった後も寄ってくださり、靴下やトランクス等、お土産にしていただきました。

ap bank fesがなければ出会わなかったお客様に出会えたことも、ひとりのお客様が快適にap bank fesを楽しむためTAKEFUを頼ってくださったという事実も、とても嬉しかったです。


今回、真夏・野外・ライブ会場は安全のため日傘禁止、という環境もあってか、1番人気だったのは清布ガーゼショールでした。(サイズはシングル)

日差しが強いところで頭から被ると、日陰になって風を通して一気に涼しくなる!と驚きの声がたくさん上がりました。

特に3日目は日差しを直接浴びると身の危険を感じるほどの暑さだったので、何か対策できないか?と駆け込み寺のようにTAKEFUにいらっしゃり、ショールを持っていかれる方が多く、お昼には完売です。

また日差し対策としてもうひとつ、アームカバーも好評でした。 私自身、このフェスのためにUVカット用の上着を購入し着ていたのですが、3日目の暑さだとさすがに耐えきれず、でもテント付きとは言え外に出る瞬間もあるし半袖になる勇気はない・・・と考えていた時、お客様にお見せするためにアームカバーを装着してみたらひんやりとしたように感じたんです。

そこで上着を脱いでアームカバーに変えてみたところ、本当に涼しくて驚きました。

一見とても温かそうなアームカバーですが、通気性が良いのと汗の吸水でサラサラ感が保たれ、真夏にも最適だったようです。 UVカットも90%程適応しています。

最初からアームカバーにしておけばよかった(笑)! 今回唯一の反省点です。

同じく真夏もサラサラ涼しく着れるスクエアフレンチTシャツや、さらりパンツも人気で、その場で着替えて行く方もいらっしゃいました。

応急処置のように着替えて、こちらはご購入頂いた立場なのにも関わらず「ありがとう!本当に助かりました!」と逆にお礼を仰ってくださるお客様の笑顔を見ると、なんて良い出会いなんだろうと感じずにはいられません。

デイリーサポートシートを靴擦れ部分に使ったり、日差しでやけどのようになってしまった足にスパッツを履いたり、一時はTAKEFUブースが保健室のようでもありました。

最終日の食事後、お皿を洗いに行く時、ちょうどback numberさんのライブ中でMCが聞こえてきたのですが、

「ap bankを知って調べてみると、なんだかすごく大きなものなような気がするし、実際大きなこともやっていると思うんだけど、でも結局そこには『命より大切なものはない』っていう凄くシンプルなものだけがあって、そのためだけに全てやってる。それってすごくかっこいいし、だから参加させていただけて嬉しいです。」

というようなことをお話されていました。

『命より大切なものはない』

当たり前ですが見過ごされがちな言葉です。

そしてTAKEFUもこの言葉をサポートできるものだなと感じ、このフェスに参加するのに相応しい存在なのだろうと、少し嬉しかったです。

記念撮影してみました


お客様も出店者もアーティストも、全体的に温かく優しさに包まれた3日間のap bank fesでした! ここでTAKEFUに出会ってくださった方が、今まで以上に気持ちの良い生活を送ってくださることを祈ります。

最後に、相田社長に印象深かったことをインタビューしました。

社長「5年ぶりのap bank、夏フェスで、5年分年齢を重ねているので、体力的に持つか心配だったんだけれども、今回、暑い時に熱いお茶を飲むということを続けてた3日間だったのね。

そしたら冷たいものを飲むよりも、外気温と内気温(体温)の差が少なくなることによって、体が辛くなくなるということに気がついた。これはとてもとても大きな発見でした。あのお茶は私たちと関わりの深い方に作っていただいた中国茶で、とても助けられました。」

そうなんです。これは私も絶対にお伝えしたいと思っておりました!

3日間、副社長のご助言もあり、私たちTAKEFUチームはずっと温かいお茶を飲んでいました。

真夏に野外で温かいお茶?!しんどそうだな?!と思われるかもしれませんが、このおかげで3日間、全員とても元気だったんです・・・!

人間の尿は体温と同じ温度になるので、冷たい水を飲むとそれを体温まで上げる作業で体がとても疲れてしまうそうなんです。

そのお茶は発汗作用もあるものだったので、良い汗をかくからか体温調節もうまくいき、真夏に感じる気持ち悪さやだるさは感じずに3日間乗り切れました。

私も暑いときは冷たい水やサイダーをガブガブ飲んでいましたが、これは体感として凄く良い発見だったので頂いたお知恵をお裾分けです。

暑いときこそ、熱いものを飲む。

皆様もこの夏、暑さに苦しんだ時にはぜひ試してみてください!

TAKEFUやお茶に助けられながら、たくさん感動を頂いたap bank fes '23でした。

皆様も良い夏を過ごせますように!

インタビュアー・みー
1992年生まれ。ナファ生活研究所直営店 Shop of TAKEFU "eau" 勤務。趣味は宝塚観劇、旅行、食事、ラジオなど。 好きな季節は夏。最近は友達とマーダーミステリーというゲームをやる時間が楽しい。特にお気に入りのTAKEFU商品はソフトフィットインナー、スパッツ、バスタオル。


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