三日ぶりの母からの電話と買いもの
旅行に行っている間、母には、電話をしないように、
何かあったら妹に電話するように頼んでいました。
母はそれを守ってくれて、二日間、電話はかかりませんでした。
帰ってきた翌日の昨日はかかるかな?と思ったところ、
昨日もかかってきませんでした。
そして今日、三日ぶりに母からの電話です(^_^;)
明日一緒に病院に行くので、
そのときに欲しいものをいろいろ頼まれました。
・吸い口の小さい、お茶を入れる容器が欲しい
よく聞いてみると、ベッドの柵にかけてあるカゴにお茶を置きたいので、
(寒くなったためベッドからあまり出たくないらしい)
倒れてもこぼれないようなものが欲しいようです。
・乾電池が欲しい
大きさが分からなかったので、調べて明日教えてもらうことにしました。
・欲しい本がある
題名をメモしました。
・あまり大きくなくて、行の幅が広い便せんと封筒が欲しい
次女にあまり会えないので、手紙を書きたいそうです。
最初母は、
「歩はすぐ高級なものを買うから、私も一緒に見る!」
と言い出しました。
「は??私がそんなに高級な物を買うわけないでしょ!
便せんは百均にもあるわよ」
と言うと
「あら、じゃあ、歩に任せるわ」
とコロッと変わりました(^_^;)
「高級」なものなんて、買ったことないんですけどね(-_- )
・次女の住所が知りたい
次女の長い?住所を間違えずに書くのも大変でしょうから、
手紙が書けたら私がもらって出そうと思います。
切手も貼らないとならないし。
・ひき割り納豆が欲しい
なぜ欲しいのか聞いたところ、お腹が空いたときに食べると言います。
「ん?ご飯もないのにどうするの?それにねばねばするわよ」
「あら?ねばねばするかしら?」
「・・・お母さん、もしかしてドライ納豆のこと?」
「ああ、それよ!」
父がドライ納豆を好きだったので、何回か頼まれて
Amazonで注文したことがありました。
きっとそれを思い出したのでしょう。
このあたりではたぶん売っていないので、Amazonで注文しました。
・寒くなってきたから、家からセーターを持ってきて欲しい
「それはいいんだけど、セーターは家のどこにある?」
「裏の家の2階かしら?」
「いや、2階には古いものしかないよ」
「じゃあ、寝る部屋の引き出しかしらねえ」
「そうねえ、探してみるわ」
すると、その話を聞いていた長女が
「ばあば、セーター、着てなかったよ。
上からウルトラライトダウンとかフリースとか着てたけど」
と言い出しました。
確かに、セーターのイメージはありません。
「お母さん、ユニクロにフリースのTシャツがあるけど、
軽くて温かいと思うよ」
「あら、軽いのがいいわ。じゃあ、それを買ってきて」
というので、ユニクロに決定。
・破れ饅頭が欲しい
「この前持ってきてくれた三色団子はおいしいんだけど、
もったいないから、破れ饅頭でいいわ」
と言います。
「お母さん、もったいなくないよ!
三色団子買うくらいのお金はちゃんとあるから、
心配しなくていいからね。
お母さんが好きなものを食べたらいいんだよ。
第一、破れ饅頭の方が日持ちがしないわよ」
「あらそうなの。じゃあ、三色団子をお願い」
というので、三色団子に決定。
・みかんが欲しい
小さめサイズのみかんがお気に入りです。
母の要望をもとに、長女と買いものに出かけました。
まずユニクロで、母のフリースTを購入。
寒くなってきたので、ついでに私と長女もあれこれ買いました。
それからショッピングモールに移動し、最初に本屋さんに行きました。
題名を言って調べてもらったところ、1冊在庫があるとのこと。
店員さんが探してくれて、無事購入することができました。
次に百均へ行き、行の幅が広く、
罫線のはっきりしているレターセットを購入。
それから生活用品売り場で、お茶を入れる物を探しました。
タンブラーやら水筒やらたくさんの種類があるため、
けっこう迷いました。
母が倒してもこぼれないもので、
小さめのもので(200~350㎖くらい)、
なおかつ簡単に扱えるものでないとなりません。
もちろんどれも難しくはないのですが、
ロックを外してどうのこうの・・・というものだと、
「歩~、開かないわ~!」
と電話がかかってくる未来が予想されます(-_- )
そこで、蓋を回して取るタイプで、
なおかつ蓋に持ち手がついているものにしました。
これだとたぶん、大丈夫・・・かな?
最後に、食品売り場で三色団子とみかんを購入し、
母の買いものは全て終わりました。
帰宅後、三色団子にはいつものように賞味期限を記入しました。
白のマステはなかなか便利です。
水筒やフリースTシャツを、母が気に入ってくれますように・・・。
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