広島の城③三原城
こんにちわ、ほどほど夫妻のたけちです。
今日は広島の城続100名城の一つ三原城について紹介します。
三原城は悌郭式平城
築城時期は1567年
築城主は小早川隆景
ご存知毛利元就の三男で、豊臣政権下の五大老の一人ですね。
元々小早川隆景は新高山城を本拠としていましたが、1555年厳島の戦いで毛利氏が大内(陶)氏を撃破して以降勢力の拡大に伴い三原の海運に目をつけて、この三原に城を築きます。
三原城の城郭整備及び城下町整備は隆景が逝去する1597年まで続きます。
関ヶ原以降、この地は福島氏、大野氏と支配し、瀬戸内海の重要な海運を担うことになります。
そして、明治維新後、三原城の縄張りは1894年三原駅の用地として利用されることになります。
スタンプは三原駅構内の三原観光協会でいただきました。
ちなみに三原城は、三原駅の中?にあります。
大きな天守台が残ってます。天守閣は建造されませんでしたが、築城した小早川氏はここを支配の中心にしようとしていたことが推察されます。
流石の隆景も自分が心血注いだ三原城が駅の構内にあるとは思いもしませんよね🙂↔️
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