【繕う日々】いま、青森にいる。
わたしはいま、青森にいる。
研究調査のために青森に来ているのだ。今日はいちにちじゅう、ずっとこもって調査をしていた。
調査をしていてつくづく思ったのは、「結局わたしはこれなのか」ということだった。研究の詳細は明らかにできないので、何のこっちゃわからないとは思うのだけど、わたしは結局、「ヒトと衣服、そしてその関係」にずっと興味があるのだと思った。そりゃあもう、しつこいくらいに。
研究は、ひとつ越えたら、また新しい壁にぶつかる。これを辿っていけばなんとか突破できそう、と思ったら、案外そうでもない。よっしゃこれでやっと糸口が見つかりそう、と思ったら、フッと消える。ずっとその繰り返しだ。そろそろ許してくれないものだろうか。こんなに片思いしてるのだから。
ああそうか、わたしはずっと片思いが得意だったな。ドレスにもずっと片思いをしている。長いよ〜、片思い歴。まあでも相手が「ドレス」や「衣服」でよかったのかもしれない。思い切り片思いできるから。これで相手が人間だったらさ、しつこすぎてたぶん通報されてるレベルだと思うわ。
というわけで、今日は500文字くらいしか書けなかった。オチも何もないんだけど、眠すぎて。あとで編集してなんとか1000字にできるかも。
でもごめん今日はもう寝ます。おやすみなさい。
よく寝ました。
きのう半分寝ながら書いたnoteを読み返したら、これはこれで面白いのでこのままにしておこう。
今朝も青森。研究の予備日として設定していたけれど、きのうでなんとかめどが付いたので、今朝はホテルでちょっとゆっくりすることに。といっても、青森空港出発時間が12時半なので、そこまでのんびりはできないのだけど。
今回はほんとうに「研究だけ」が順調だった。せっかくだからと、行きたいところを数カ所設定していたのだけど、ぜんぶ行けなかった。
行きたかった喫茶店はラストオーダー時間を6分過ぎていて入れなかったし、行きたかったお店は不定期定休の定休日だった。
どうですかこれ?
でも、研究だけはものすごく順調だった。弘前大学付属図書館では探していた資料が見つかったし、きのうの調査も、いろいろと反省点や課題はあるものの、おおむね順調だった。
ちょっとでも観光しようとしたのが間違いだったのだ。今回は「研究しとけ」ってことだったのかも。
さて、アラームが鳴りました。そろそろ出ます。
また来ます。