N株が27日目で目標株価に到達。N株の銘柄名を公開します。
目次
はじめに(N株の銘柄名を公表)
今年2024年(令和6年)に「短期投資目的」で買い!銘柄、と判断して購入した銘柄の成績
2024年(令和6年)の「勝ち(目標株価へ到達)14銘柄」の詳細
2024年(令和6年)の「負け(目標株価へ未達)3銘柄」の詳細と敗因を解説
終わりに
1. はじめに
こんにちは。
今夜も特別版です!
さて、「短期投資目的」で保有していた、N株が昨日、目標株価へ到達しました。
N株は、竹内製作所 株(6432)でした。
チャート図の通り、10月11日に4,730円で購入し、本日、目標株価5,160円を超えた5,170円(約9.30%プラス)で売却しました。
購入から売却まで27日間(土日祝を含む)でした。
この銘柄は「守りのナンピン買い」を1度も行うことなく、目標株価へ到達しました。
あとそれと、
今日の日本市場は、株高で始まったものの下落してしまい、最終的には0.25%マイナスとイマイチでしたね、、、
ちなみに私にては、投資資金全体で0.24%プラスでした。
2. 今年2024年(令和6年)に「短期投資目的」で買い!銘柄、と判断して購入した銘柄の成績
は、次の通りです。
(2024年11月7日時点)
今年(2024年)に「短期投資目的」購入 21銘柄のうち
・勝ち(目標株価へ到達) 14銘柄(勝率66.66%)
・負け(平均取得株価よりマイナスで終了) 3銘柄
途中から購入開始したアークス 株が私にてはわずかにプラスでしたが、セオリー通りでの購入だったら、負けでした。本日、「負け」に追加します。
・引き分け(平均取得株価から±0で終了) 無し
・途中で強制終了(売却) 3銘柄
キャノン 株、あいHLDG 株、東鉄工業 株の3銘柄でしたが、強制終了の理由は下記で述べてますが、結局は予定期間内にどれも目標株価へ到達。
・継続保有中(勝負未決) 1銘柄(I株)
です。
購入パターンがパターンA、パターンBのどちらの場合でも、新規購入(決算発表直後)から半年以内(その新規購入から2回目の決算発表前まで)に目標株価(9%~10%プラス)に到達・売却なら「勝ち」、未達なら「負け」です。
「途中で強制終了」とは、8月5日のブラックマンデー超の下落時に保有銘柄を再精査したところ、「負け」2銘柄(下記3参照)と類似の悪要因を抱えていると判断した3銘柄を急きょ売却したことによるものです。
現在保有している銘柄(短期投資目的)はその悪要因が無い、さらに良好な条件の銘柄ばかりになりましたので、今後はこのような「途中で強制終了」は無いと思いますが、事実は事実として公表しています。
3. 2024年(令和6年)の「勝ち(目標株価へ到達)14銘柄」の詳細
・銘柄名 初回購入日 売却日 所要日数
初回購入時株価 売却時の平均取得株価
売却株価 利益率 ナンピン買い回数
---------------------------------------
⑭竹内製作所 株 10/11 11/7 27日
4,730円 4.730円
5.170円 9.30%プラス 0回
⑬小松製作所 株 10/30 11/6 7日
3,860円 3.860円
4.207円 8.98%プラス 0回
⑫日本新薬 株 8/8 9/25 48日
3,361円 3.361円
3.663円 8.92%プラス 0回
⑪日本触媒 株 8/8 9/20 43日
1,596円 1.596円
1.739円 8.95%プラス 0回
⑩タムロン 株 8/9 8/22 13日
3,895円 3.895円
4.245円 8.98%プラス 0回
⑨扶桑化学工業 株 8/8 8/19 11日
3,765円 3.765円
4.100円 8.89%プラス 0回
⑧住友金属鉱山 株 8/8 8/16 8日
3,662円 3.662円
4.077円 11.33%プラス 0回
⑦ドトール・日レスHLDG 株 4/15 7/26 102日
2,140円 2,140円
2,332円 8.97%プラス 0回
⑥セイノーHLDG 株 5/15 7/17 63日
2,088円 2,088円
2,275円 8.95%プラス 0回
⑤SANKYO 株 2/8 7/3 146日
8,902円(1,780.4円×5株) 1,632.13円
1,795円 10%プラス 2回
④椿本チェイン 株 2/7 3/21 43日
4,740円 4,740円
5,160円 8.9%プラス 0回
③MIXI 株 2/13 3/19 35日
2,497円 2,497円
2,721円 9%プラス 0回
②ツムラ 株 2/7 3/6 28日
2,876円 2,876円
3,134円 9%プラス 0回
①本田技研工 株 1/4 1/29 25日
1,475円 1,475円
1,640円 11.1%プラス 0回
※本田技研工業 株は、通常のセオリーでの買いタイミングでは、
購入資金不足で買えず。他の銘柄の売却資金で「攻めのナンピン買い増し」のタイミングで購入。
4. 2024年(令和6年)の「負け(目標株価へ未達)3銘柄」の詳細と敗因を解説
・銘柄名 初回購入日 2回目の決算発表日 日数
初回購入時株価 2回目の決算発表日時点の平均取得株価
2回目の決算発表日の終値株価 損失率 ナンピン買い回数
------------------------------------------------
③アークス 株 セオリー通りなら4/15 10/15 182日
3,200円 2,736円
2,584円 5.5%マイナス 3回
敗因:日頃の出来高がやや少ない銘柄だったのが原因では?と考えています。日々の出来高が50,000株以上がセオリーの基本ですが、そもそもの対象銘柄の選定時の設定が甘かったかもしれず、今後はもう少しシビアに出来高をチェックしようと思います。
②キリンホールディングス 株 2/15 8/6 172日
2,135円 2,028.25円
2,011.5円 0.82%マイナス 1回
敗因:①日本製鉄 株の敗因をヒントにこの銘柄の敗因を検討した結果、EPSと経常利益の決算発表時の実績も考慮することにしました。
今まではその点を軽視してこのキリン株を含め購入していましたが、ブラックマンデー超の下落のタイミングでこの銘柄の「負け」が確定し、今後に備えて、この銘柄と類似する銘柄を「強制終了」しました。
① 日本製鉄 株 2/8 8/1 102日
3,676円 3,463円
3,192円 7.83%マイナス 1回
敗因:経常利益の情報の判断ミスと推測しています。「短期投資目的」で買い!と判断した時のデータなどを再確認したところ、経常利益の情報で、買い!条件に完全合致していなかった点が一点あり、その判断ミスが負けの原因との結論に至りました。
ところで、2023年に類似の状況で購入した三井物産 株があり、その時に31日間で「守りのナンピン買い」の実施無く9%プラスで「勝ち」終えた事例を参考に、D株(日本製鉄 株)を購入すると決めていました。
しかし、その三井物産 株の買い!と判断した時のデータも再確認したところ、経常利益の実績の点で、三井物産 株とD株(日本製鉄 株)との間に違いがあり、その違いを見過ごしていました。
この違いが「勝ち」と「負け」を分けた要因ではないだろうか?と推測しています。
なお、ほとんどの銘柄ではこの2社のような判断が必要にならないのですが、いくつかの企業の決算発表の仕方でこのような判断が必要になるケースが生じると思われるので、今後の判断に活かそうと思います。※以前の内容から変更ないため、内容省略。
以前の内容は、こちら、からどうぞ。
5.終わりに
本日は特別版でした。
また、次の2銘柄を明日、買い設定しました。
どちらも、すでに買いの絶好のタイミングを逃しているので、
明日の市場中に、買い設定価格で購入できればという感じです。
・リンテック 株(7966) 買い設定価格:3,275円
・日本触媒 株(4114) 買い設定価格:1,870円
購入出来たら、各価格×9%プラスを目標株価として取り組みます。
ちなみに、リンテック 株はパターンBでの購入です。
日本触媒 株はパターンAでの購入です。
ではまた、新たに買い!銘柄が現れたら特別版で、
現れければ週末にお会いしましょう!
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