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『超 雑談力』を読んで

はじめに

私は雑談で困ったことはほとんどない。
というより、困ったら「こんな話をしたら良かったんだな、よし、次はこうしよう。」と自己完結する。

なので、雑談に関しては、本に頼ったりしないんです。


ですが、本書を読んでみたら、
雑談に困ってない人でも、気づかされることもあり、自身の話し方を客観的に見れるので、おすすめです!
おすすめの読み方は下の通りです。

  • 雑談に困っている人→本書の目次を眺めるだけでもいいので読んでみる

  • 雑談に困っていない人→目次で「?」と思ったところを読む

では、さっそく感想を書き連ねていきます




1.読んだ感想

巻頭には、雑談のネタがたくさん記載されているのですが、とても参考になるんですよね。

例えば、
・「名前の由来はなんですか?」と質問する

…みたいなテクニックは、私自身も話が盛り上がった経験がありました!


また、読んでいて驚いたというか、いままで勘違いしてたなと感じたところがあり、下に【豆知識】としてまとめました。


【豆知識】

話のはじめに「話が変わるけど」「うちで飼っているイヌが○○する話なんだけど…」と先に結論を言うことで、

相手に結末を期待させない、雑談のハードルを下げられる効果がある

なので、
・落ちがない話
・話したい自分の個人的な話
など、結末を期待させても得をしない話には、結末を先に言っちゃうのが良い。



これ見て、驚きましたね笑
そんな方法あるん?ってね。

まあ、こういう知識がたくさん紹介されてる本なんです。



2.本書の読み方


・雑談に困っている人→本書の目次を眺めるだけでもいいので読んでみる

・雑談に困っていない人→目次で「?」と思ったところを読む

こんな感じで読んでくれていいと思う。

そして、
もう一歩先に進んだ読み方として挙げられるのは、
『検証読み』です。

〈  検証読みのステップ  〉
①初対面、知人友人、職場ビジネスそれぞれの場面で、雑談をするときに、「自分自身が心がけていること」を書く。スマホのメモでもいいので。

②次に、本書の目次を見て、初対面、知人友人、職場ビジネスそれぞれの場面で「どう話したらいいのか」を確認する

→この2ステップで、自分の雑談力に何が足りないのかはっきり分かるから、おすすめの読み方です!👍



おわりに


お楽しみいただけたでしょうか。
本書が気になったかたはぜひ調べてみてください。
アマゾンのレビューでは、かなり評価されている本となっております。

それでは

引用
・超雑談力 人づきあいがラクになる 誰とでも信頼関係が築ける【弱点に合わせて読む場所がわかる!特設ページ付き!】 ( 五百田達成の話し方シリーズ ) (Discover Next D) https://amzn.asia/d/4vdXyYW



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