バスク地方の伝統菓子 ゴシュアの作り方/スペイン料理レシピ
こんにちは。元スペイン料理人、スペインの端っこ在住のTAKEです。
「Ni naiz Take(ニ・ナイス・TAKE)」バスク語で「私はTAKEです。」お家時間の過ごし方は、お菓子作りを楽しむ人が多いようです。
バスク地方でチーズケーキ以外にも「有名なお菓子はあるのかな?」と思った人がいるかもしれません。
はい、あります。
バスクチーズケーキとは違い、認知度はまだまだ低いですが、
「GOXUA(ゴシュア)」という、ラム酒を利かせたお菓子です。
「GOXUA」は、バスク語で「甘い」「やさしい」の意味があるそうです。
余談ですが、バスク語(EUSKELA/エウスケラ)のルーツはいつ、どこから始まったのか未だに解明されていません。
そんな謎に包まれた歴史を持つバスク地方のお菓子をご紹介します。
GOXUA/ゴシュア
材料
(2人分)
<カスタードクリーム>
牛乳・・・・・・300ml
生クリーム・・・200ml
グラニュー糖・・60g
コーンスターチ・40g
卵黄・・・・・・2個分
全卵・・・・・・1個
バニラビーンズ・1/2本
※小麦粉でカスタードを作ってもかまいません。
スペインではコーンスターチを使うのが主流です。
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