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鎌長の視点

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#青年会議所

乗り越える面白さ~チャレンジユニバーシティ高松2021

乗り越える面白さ~チャレンジユニバーシティ高松2021

チャレンジユニバーシティ高松とは先日チャレンジユニバーシティ高松2021にアドバイザリーボードとして参加しました。チャレンジユニバーシティについては「青少年事業の新しい形『チャレンジユニバーシティ』」を見て頂きたいと思いますが、高松では私が2020年に高松青年会議所の会員研修委員会の委員長であったときに第1回目を開催した事業です。

2020年に開催したときの主目的は、①大学生が真剣に地域課題に取

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ブドウ畑でワインを飲もう 前編

ブドウ畑でワインを飲もう 前編

日本ワインの評価が近年上がっているらしい。といっても、「日本ワイン」なる名称が公式に使われるようになったのは、2018年の通称「ワイン法」施行以後の話である。それまでは、どんなものであれ日本産ワインでしかなく、評価の上りようもなかった。

世界でもトップの激ウマ果実の産地である日本で、果実であるブドウを用いるワインがそれほど評価されていなかったことがむしろ不可解でならない。140年前の明治時代から

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ブドウ畑でワインを飲もう 後編

ブドウ畑でワインを飲もう 後編

前編に続く

新しい畑で作った最初のワインだというのにこのインパクト。見たい、ぜひ作っている所を見たい。しかし私の住む高松から八戸は遠い。飛行機でなら八戸最寄りの三沢空港に高松空港から行くためには羽田空港で乗り換える必要があるし、鉄道を乗り継いでいくならなんと8時間近くかかる。もはや海外である。むしろ1時間半でいけるソウルの方が断然近い。だが幸運にも八戸青年会議所の皆さんが八戸に行く機会を作ってく

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私に講演を頼むLOMにお願いしたいこと

私に講演を頼むLOMにお願いしたいこと

COVID-19の影響が始まってから、はや1年以上がたちました。その間LOM向けにオンラインとリアルの講演をかなりの数行ってきましたが、講演会のあり方がかなり見えてきましたので、まとめておきたいと思います。

オンライン講演とリアル講演の使い分けCOVID-19によって、オンラインの講演会は一般的になりました。オンラインの講演会には、感染症防止というだけでなく、参加のしやすさや記録の取りやすさなど

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