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緊張との上手な付き合い方

どうもどうもタケヒロです。

今回は緊張との上手な付き合い方についてぼくなりの考えをブログにします。

緊張は誰しもが経験のあることで、その発動条件は期待による緊張、恐怖による緊張など様々だと思います。

特に初対面の人会うときなどは誰でも緊張するのではないかと思います。

初対面の緊張

初めての場所、初めての人というのは否応なしに緊張するものです。

初めての場所では何がどこにあるのか(物質配置)はいっさいわかりません。

全くの未知領域なわけなので脳は周囲を常にモニタリングしなくてはいけません。(生存的防衛本能による)

相手がいればなおのこと、この人は安全な人なのだろうかということを無意識的に確認してしまいます。

 

それに加えて例えば人生を左右するような採用面接や入試などであれば緊張はさらに強いものとなります。

 

この緊張は多くの場合、不安や恐怖(という感情)に痰を発しています。

そして感情というのはコミュニケーションの1つなので相手へ伝わります。

  

それ故に多くの人は緊張を良くないものだと捉え、緊張すると

「緊張したらダメだ」「リラックスしなきゃ」

といった追い払うような考え方をします。

 

しかしこれは逆に緊張を高めてしまうことをご存知でしょうか。

 

そんなことわかってるよ!

頭でわかっていても実際に行動まで落とし込むのはそう簡単ではありませんよね。

 

ではなぜ簡単ではないのでしょうか。

別の方法を知らないだけ

「緊張したらダメだ」「緊張したら実力を出せなくなるかもしれない」

緊張すること自体に不安になっていると徐々に緊張に対する感度が上がってしまいます。

 

ほんのちょっとの緊張にも敏感に反応するようになり、そこからのエスカレートも強くなってしまいます。 

 

理由はどうであれ、自分が緊張していることに気づいたのであれば、それ自体が緊張を乗り越えるための第一歩だと思いましょう。

そしてまずは気づけたことに喜びましょう。

穏やかに緊張の存在を許容してみましょう。

 

緊張は自分に向き合うためのメッセージ

例えば何か大事なイベントに対して準備不足だっから緊張しているとします。

しかし過去のことは変えられないのでどうでもいいです。

準備不足だったならそれを受け入れて次の行動を考えることが最善です。 

そして緊張は今に向けられていることを理解しましょう。

今、しっかりとその緊張と対峙して、正面からぶつかることを求められているのです。

 

緊張は誰でもします。誰でもす。

緊張した後の対処の仕方で明暗が分かれます

 

緊張を否定し、目を背け、逃げ出してはいけません。

緊張を当然のことと認め、受け入れれば、不思議とそれ以上の悪さはしなくなります。

ただちょっと不快なだけです。

緊張だけでなく全ての感情というのは受け入れられ、聞き届けられると悪さをしなくなるものです。

 

間違っても追い払おうとしてはいけません。

追い払おうとすればするほど、エスカレートし居座ります。

 

緊張に気づいたのであれば、まずは気づけたことに喜び、何を伝えるために現れたのかを考え、受け入れる。

こうすることで緊張している自分を客観視でき、冷静になることができるのではないかと思います。

 

ではまたっ。

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