湘南の風に吹かれて豚を売る
行政書士の先輩から「みやじ豚」のギフトカードをいただきました。これから北海道と神奈川を股にかけて行政書士としてアーティストとして母として活動されているすごい方なので、陰ながら応援させていただきます。
さて、「みやじ豚」ですが、宮治勇輔(兄)大輔(弟)が養豚歴50年の父宮治昌義さんが作る最高にうまい豚をここで終わらせないという思いから、生産から消費者の元に届くまでプロデュースされた宮治さんによる「みやじ豚」というわけです。
家族の思いが詰まったこの豚ですが、こだわりその1は血統が背脂肪が薄く赤肉率が高いデンマーク原産のランドレース種のメスと保水性が優れ、きめ細かい繊維質だ、赤身と脂肪バランスが絶妙なイギリス原産の大ヨークシャー種を交配させた雑種をさらにきめ細かい霜降り肉のアメリカ原産のデュロック種を交配させできた三元豚である事。こだわりその2は餌。米、小麦、大麦、さつま芋などの穀類、芋類を特別配合し餌を与えること。そして大事なその3は同じお母さん豚から生まれた兄弟だけで部屋を分けて育てる腹飼いを実施し、成長による引っ越しを出来る限り無くす事でストレスを与えない事で、クセの少ない肉が出来上がるそうです。知ったように書いてきましたが、これをもらうまでは、藤沢の豚ぐらいの知識と以前茅ヶ崎駅前の臥薪で食べた生姜焼きが美味かったと思ったらみやじ豚だったぐらいの意識で口にしてました 笑 他にもGDO茅ヶ崎ゴルフリンクスにあるTREX OCEAN CAFEのメニューにもいくつかあるようなので、私より妻の方が口にしてるかもしれないな。色々と前情報を入れたので次はもっと意識して食べたら色々な事を感じるはず。というわけでこのギフト券は私から妻宛に送り、家族で食べる事にします。
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